食や道具を作る人。その魅力を家庭や社会へ伝える人。
「皿の上の九州」は、作り手と伝え手が真剣に向き合う見本市です。
作る過程を知り、想いに触れ、味わう。毎日をおいしく、楽しくする一品一皿の物語に触れ、九州に息づく食の魅力を再発見する場、ここから新しい可能性や仕事が生まれる場を目指します。
土地ごとの個性あふれる野菜を集めて
旨みが際立つ、健やかな麦麹の味噌
赤ちゃんにも食べさせたい、豆腐の味噌漬け
一流の料理人は、畑で育つ
筑後川沿いのサラサラ土が生み出す純白のかぶ
錦江湾の海水を炊き、天日でゆっくり仕上げる塩
渋み少なくまろやか。海外産とはひと味違う和紅茶
遊び心から生まれたような、愛らしい納豆
阿蘇のみなみでまじめに作ったおいしいもの
“ごひいきの農家さん・漁師さん”があるという贅沢。
「しまのうまいもの」で風景をつくる。
100年前の種をつなぐ、唯一の味の唐辛子
すこやかな“麦どころ“が育む麺文化
城下町・杵築に息づいた、静かで熱い職人魂
うきはの端正な道具たちを求めて
島のお母さんたちが守ってきた家庭の味