穴バー

パクチーより愛を込めて

毎月第4金曜日に千代町で開店している穴バー。

今月の「パクチーバー」は、二人の料理人の溢れんばかりのパクチー愛から始まりました。

6月の穴バーでジビエ料理を担当してくれたKooichiさんと、7月の出張穴バーでお酢を使ったお料理を担当してくれたHappy Herbsのakkoさん。パクチーが大好きなお二人が、パクチーの魅力を余すことなくお料理で表現してくださいます!

そんなお二人のご紹介です!

Kooichi Shidaさんは東京生まれの八ヶ岳育ち。両親の影響もあり、子どもの頃より自然食に親しみながら育ったそう。東京にてアジア料理を中心に料理人として修行した後、パクチー専門店『paxi house tokyo』にたどり着き、パクチーカレーランチの立上げやディナーの料理長を務められた経験の持ち主。その後、農業、畜産業、漁業などを経験、狩猟免許を取得た猟師さんでもあるのです。

糸島在住の現在は、「食べ物」「エネルギー」「お金」の自給を目指す『いとしまシェアハウス』にて農耕狩猟採集をしながら出張料理や出店などをされています。

パクチー=タイ料理というイメージが強いと思いますが、今回の穴バーでは、タイ料理にとどまらず、さまざまなパクチー料理をつくってくれるそう。パクチーの天ぷら、パクチーのピクルス、パクチーとイノシシとのアレンジ料理etc…当日は、思いもかけない料理に出会えそうですよ!

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♡KOOICHIさんのパクチー愛♡パクチーは中華料理でもよく使う食材。最初に働いた四川料理店でのまかないにも毎日のように入っていました。ある日、初めてお客さんとしてパクチーハウスに行った時のこと。「ここはパクチー天国だ!」と衝撃的な感激!そしてそのまま働くことに…パクチーは捨てるところがなく、葉っぱ、茎、根っこ、種、花まで美味しく食べられます。パクチー好きな人へもっとパクチーを!パクチー嫌いな人へもっともっと!パクチーを!

続いてakkoさんのご紹介。

お料理好きのakkoさんがWEBデザイナーのmanaさんと一緒に始めたお料理ユニットHappy Herbs。季節ごとに地の果物や野菜を使ったジャムや自家製酵母で焼くパンやお菓子をつくられています。新鮮な食材があれば添加物を使わなくてもおいしい組み合わせができる!と、アイデアたっぷりのレシピでつくられるお料理は、見た目も味もワクワクさせられます。

いつも素材を活かした創作料理をつくってくださるakkoさんは、パクチーの為のパクチーによるパクチーなバーガーを考案中だそうです! 早く、食べてみたい!!

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♡akkoさんのパクチー愛♡嫌いなあいつをいつも目で追ってしまう。実は好きだった。そんな感じでパクチーを好きになりました。頭の中で想像し、創造するのが得意技。パクチーの強烈な香りは、その創造性をかりたてます♡

お二人のパクチー愛溢れるお料理を食べれば、パクチーが苦手な人もパクチー好きに、パクチー好きな人はもっと大好きになること間違いなし!第4金曜日は、千代町の穴バーへ遊びにいらしてください!

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○テーマ パクチーバー

○日 時 9/26(金)19:00~23:00 ※出入りは自由です。

○場 所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)(google map)

○料理人 Kooichi Shida(元パクチーハウス料理長)&アッコ(料理ユニットHappy Herbs)

○参加費 1500円(税込/ドリンク1杯付)

○パクチー専門店料理長の経験を持つKooichi Shidaさんによる、パクチーの魅力全開のお話もありますよ!

□穴バーのFBはこちら

(編集部 トゴウ)

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