イベント情報

誰もが過ごしやすいまち=おもてなしのデザインを考える。2/19(土)トークイベント開催

福岡市は「世界No1のおもてなし都市」を実現するために、さまざまな取り組みをしています。福岡の魅力を感じる街並みづくりや心地よさを感じる景観づくり、使いやすい交通網やさまざまなニーズに応える情報発信など…。
言語・文化の違いや老若男女、身体能力の違い、障がいの有無等に関係なく、誰もが過ごしやすいまちをデザインすることが、「おもてなし」には大切なのではないでしょうか。

そこで、誰もが過ごしやすいまち=おもてなしのデザインについて考えるトークイベントを開催します。

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「おもてなし」には、ハードだけではなく、ソフトも大切
市民みんなで考える、おもてなしのデザイン

魅力的な施設をつくったり、花や緑いっぱいの心和む風景を演出したり、段差を無くしたり、わかりやすいサインを設置したりすることは、誰もが過ごしやすいまちをデザインするために重要です。
でも、ハード面を整えるだけでなく、様々な障壁を取り払う仕掛けやコミュニケーションを促すソフトのデザインも大切。

そんなお話をしてくれるのは、障がいを持つ人と社会とをつなぐさまざまな事業を提供している株式会社ふくしごとの先崎 哲進さんと山内 泰さん。
そして、お二人の話を引き出してくださるのは、一般社団法人福岡SDGs協会 代表理事の高木 正太郎さんです。

以前、先崎さんと山内さんには、『福祉のしごと』をテーマにした「コトバナ」にご出演いただきました。レポート記事も合わせてどうぞ
愉快な物語から見えてくる、これからの『福祉のしごと』
前編:https://anaba-na.com/8186.html
後編:https://anaba-na.com/8187.html

先崎さん

デザイン・ブランディングを通して価値をつくる仕事に取り組んでいる、株式会社ふくしごと取締役/株式会社テツシンデザイン代表のデザイナー・先崎 哲進さん

山内さん

人々の可能性を形にするコミュニティデザインや文化事業に取り組んでいる、株式会社ふくしごと取締役/NPO法人ドネルモ代表理事の山内 泰さん

高木さん

「誰ひとり取り残さないまち」福岡への実現に向けて活動している、一般社団法人福岡SDGs協会 代表理事の高木 正太郎さん

会場の福岡市科学館 3F 企画展示室では、「第二回 みんなのSDGs展〜こどもFUKUOKA未来博〜」も同時開催中。
SDGsのことを子どもから大人まで楽しく学ぶ周遊型謎解き企画やさまざまな事業者のSDGsの取り組みなどを紹介しています。
最近よく耳にする“SDGs”ですが、具体的にはよくわからない、なんて方も多いのでは?
楽しみながらSDGsのことを知る、よい機会なのではないでしょうか。

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Creative Meetup
誰もが過ごしやすいまち=おもてなしのデザインとは?

○日時  2022年2月19日(金)16:00−17:00
○会場  福岡市科学館 3F 企画展示室
第二回 みんなのSDGs展〜こどもFUKUOKA未来博〜 会場内
○参加費:無料
○定員:20名
※同時にオンライン配信も行います
 URL:︎https://youtu.be/4gLSGEdHmW8
○ゲスト:
株式会社ふくしごと取締役/株式会社テツシンデザイン デザイナー・先崎 哲進氏
株式会社ふくしごと取締役/ NPO法人ドネルモの代表理事 山内泰氏
○モデレーター:一般社団法人福岡SDGs協会 代表理事・高木正太郎氏
○主催:株式会社ダイスプロジェクト
○共催:クリエイティブ福岡推進協議会(CREATIVE LAB FUKUOKA)

会場には、「世界水泳」を応援するメッセージを書いてもらう“SDGs鯉のぼり” づくりコーナーも。会期中、2月27日(日)まで設置されています。
“SDGs鯉のぼり” は2023年7月に福岡で開催予定の「世界水泳」 期間中、市内の主要なお出迎え拠点のおもてなし演出に使用される予定です。
あなたのメッセージで、おもてなしのデザインの取り組みに参加してみては?

(編集部:トゴウ)


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