「帰ってきた!博多朝マルシェ at アナバナ」開催まであと3日となりました。
2018年に閉店した海産物屋「博多三徳」の人気企画「博多朝マルシェ」がアナバナを会場に復活開催するというイベント。
当日は約20出店者さんが集まり、穴バーや皿の上の九州でご一緒した生産者さんの出店もあります。
今日は、その中でも、アナバナと縁の深い生産者さんをご紹介したいと思います。
サカナとおだし(元博多三徳)
4年前、60年の歴史に幕を下ろした博多区の海産物卸問屋 「博多三徳」。
年末に向けて重宝する、おだしに欠かせない いりこ・昆布・焼きあごをご用意しています。
以前、博多朝マルシェをご紹介した記事はこちら
3周年の「博多朝マルシェ」は特別企画が盛りだくさんで大賑わい
永尾産ち
佐賀平野の一画で、大中小3種のトマトを栽培されている永尾さん。
永尾さんのトマトは、4ヶ月先まで予約で埋まってしまうほど人気なんですよ。
ぜひ、食べ比べしてみてくださいね!
皿の上の九州で永尾産ちをご紹介した記事はこちら
合鴨家族 古野農場
完全無農薬・有機栽培の農業を営む古野さんの野菜。編集部軒下に毎週移動販売にも来てくださっているのですが、色とりどりの野菜と食べ方の提案がなんとも美味しそうで、野菜の持ちも良く、ご近所さんにもたくさんファンがいます。
皿の上の九州で古野農場をご紹介した記事はこちら
スタディカンパニー押
鹿児島・錦江湾で汲んだ海水をじっくり3、4日かけて煮詰めて作られた塩は、しょっぱさの後にじんわりと甘みが広がります。
当日は、塩せんべいも実演販売してくださいますよ。
皿の上の九州でスタディーカンパニー押をご紹介した記事はこちら
kotokoto kitchen(山の農園)
脊振山の山際で、湧き水で育てられる「山の農園」さんの生姜。みずみずしく立派な生姜の量り売りと、生姜ジャムや佃煮などもご準備します。冬仕度におすすめですよ◎
皿の上の九州で山の農園をご紹介した記事はこちら
CoRicco Café
コリッコさんのエキストラバージンオリーブオイルは産地直輸入で、たくさんの料理家さんに支持されています。当日は、オリーブオイルで揚げたフライドポテトもお楽しみいただけます。
料理家 佐藤 彰子さん
地元糸島を中心に子ども料理教室や魚さばき教室などを通して、魚の美味しさや魚料理の楽しさを伝えられている佐藤さん。
当日は、糸島産の本鰆で炙り刺しと竜田揚げを作ってくださいます!
ミヤムの恋するCooking
ローフードやスパイス料理などの料理教室、飲食店の商品開発なども手掛ける料理家の宮村ゆかりさん。
ベトナムのローカルスイーツ「チェー」を2種、ご用意してくださいます。
そのほかに、アナバナブースでも、九州各地の生産者さんの商品を販売します。
ドリームファーマーズJAPAN
西日本有数のぶどうの産地・大分県宇佐市安心院で、ぶどうを栽培しながらドライフルーツづくりから販売まで手がけているぶどう農家さん。
砂糖や保存料を一切使わず、果物のおいしさがギュッと凝縮した一粒は、一度食べると忘れられないおいしさです。
皿の上の九州でドリームファーマーズJAPANをご紹介した記事はこちら
天の製茶園
熊本県最南端にある水俣市の山奥でお茶づくりをしています。天野さんがつくる紅茶は、苦味・渋みが少なくまろやかな味わいで、和食との相性も抜群ですよ。
皿の上の九州で天の製茶園をご紹介した記事はこちら
唯一味
佐賀県北西部の唐津で、100年以上前から受け継ぐ「熊鷹」という唐辛子を、農薬や化学肥料は一切使わずに栽培。一般的な鷹の爪の6倍ものカプサイシンを含む、刺激的な辛さの唐辛子です。新作の”あおとうがらし”は、若々しくフレッシュな香りと豊かな旨味を味わうことができますよ。
皿の上の九州で唯一味をご紹介した記事はこちら
葱屋 おおくぼ
大分県北エリアで栽培される小ねぎ「味一ねぎ」は、硬すぎず柔らかすぎないシャキシャキした食感が特徴のブランドねぎ。長めに切ってお肉としゃぶしゃぶする“ねぎしゃぶ”や“ねぎ焼き”で、ねぎそのものを味わうのにぴったりですよ。唯一味さんの一味と一緒にお鍋はいかがでしょう?
林農園
昼夜の気温差が大きくフルーツづくりに適した朝倉で、代々農業を営む林農園さん。除草剤や化学肥料は使わず、減農薬で梨や柿などの果樹栽培を行っています。林農園さんオリジナルの品種でサクサク食感で酸味と甘味のバランスが取れた、ジューシーな「日迎」も販売します。
皿の上の九州で林農園をご紹介した記事はこちら
ダイワファーム
牛を育てながら「本当においしい乳製品」を作り続けるダイワファームさん。お店の代名詞とも言えるモッツァレラは、ミルクの風味をしっかりと感じられる一品。程よい繊維感が味わえるよう、包丁を使わず手でちぎるのがおすすめ。
皿の上の九州でダイワファームをご紹介した記事はこちら
アリアケスイサン
山からの栄養がたっぷりと流れ込む、大川の有明海で海苔養殖を行うアリアケスイサンさん。収穫したままの状態で乾燥させる「紫彩」は、海苔の栄養や旨味がそのまま凝縮。スープやお味噌汁にぱらりと入れると、風味豊かなご馳走に!
ぎおんアグリママ
宮崎・五ヶ瀬の標高620mに位置する場所でトマトを栽培するアグリママさん。自家栽培の完全樹熟のイタリアントマトを、加水せず、化学調味料、・着色料・保存料を使用せず2日間じっくりと煮込んだトマトソースは、本場イタリアマンマの味を楽しめます。
生産者さんにおすすめの食べ方を聞きながら、たくさん買い込んでしまいそうな予感。
ぜひ、千代町で、お買い物を楽しんでくださいね。
帰ってきた!!博多朝マルシェ at アナバナ
日時 2022年12月17日(土)9:00〜15:00
場所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14)
参加費 無料
※当日の状況により、人数制限をする場合がございます
※イートインコーナーもあります