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もはや不動の博多名物の明太子。とはいえ、意外と知らないことも多いですし、食べ方はごはんのお供とパスタなど、ワンパターンになりがちです。まだまだその魅力を活かしきれていない気がする明太子。「あき津”さんの明太子バー」では、その明太子の奥深い魅力を掘り起こしました!レポート後編では、当日の料理とお酒、そして白熱した明太子◯×クイズの様子をお届けします!
明太子デザートはシナモンとココナッツ風味!
驚きと感動だらけの明太子料理5品
出汁がきいたあき津”の明太子を料理してくださったのは、料理人の大和田宏さんです。大和田さんは博多全日空ホテル「筑紫野」の料理長も務めた名料理人。あき津”さんともお付き合いが長く、この明太子のことを熟知されています。今回は穴バーオリジナルで、あき津“明太子ならではの特徴を活かしたお料理を作ってくださいました。
まずは素材そのものを味わえる「明太子のせごはん」からご紹介します。
中でも特にみなさんが驚かれ、好評だったのがデザート「明太子と揚げ芋のシナモン風味」です。明太子がデザートで食べられるなんて初めての体験でした!
明太子「天」と喜多屋の純米大吟醸をかけた
明太子○×クイズに白熱!
お料理に加えてさらに贅沢なことに、福岡・八女の老舗酒蔵「喜多屋」の木下雄大さんが、明太子料理に合う日本酒を選んでくだいました。そのおかげかお酒のすすむこと、すすむこと。あまりの人気に早々に売り切れとなってしまったところで、会場のみなさまに嬉しいお知らせが入ります。
純米大吟醸とあき津”さんの最上級の明太子「天」を、ご好意でそれぞれ1名様にプレゼントすることになりました! このありがたいプレゼントを手にすべく、「明太子○×クイズ」をやりますよー!
明太子の数え方など、やさしい問題から、最終問は明太子の写真の中で「天」になれる真子を探すという超難問まで。勝ち残った3名の方が樹生さんとじゃんけんをして、勝者2人にプレゼントが贈られました。
最後までにぎやかな中で閉店した明太子バー。今までに味わったことのないあき津”の明太子料理と、それにぴったりの喜多屋のお酒を味わうことができ、「福岡・博多に生まれてよかった〜」と幸せなため息がでるような回でした。
お越し下さったみなさまありがとうございました! 来月のパクチーバーにもぜひ来てくださいね!