薬味じゃなくて主役です！家でつくれるカラ◯ーチョも伝授するアッコさん特製創作唐辛子料理をご紹介[7月の穴バーレポート後編]

▷レポート前編はこちら

普段食べている唐辛子は、大体一味か七味です！
そんな私ですが、7月の穴バー「かじってはじけろ！唐辛子バー」では新しい唐辛子の料理法を習得しました。

唐辛子マスターこと「Happy Herbs」アッコさんが唐辛子を主役に作ってくださったお料理を、ヒーヒーと叫びながら楽しむ会場のみなさんの様子と一緒にご紹介します！

アッコさんのお料理は鮮やかでダイナミック！

唐辛子好きの方が集まりました。自宅で唐辛子を育てているというお客さまは、なんとジャムも作ってしまうとか。唐辛子の楽しみ方は想像以上に幅広いようです

唐辛子柄のパンツをはきこなすお客さまも！みなさんかなり唐辛子がお好きのよう

辛いだけじゃ意味がない！
唐辛子を”味わう”アッコさんの創作唐辛子料理

「辛いだけじゃ意味がないからね」
そうおっしゃるアッコさん、辛さにメリハリをつけた8種のお料理を用意してくださいました。暴れた舌をしずめる甘いデザートも含め、青唐辛子特有の爽やかな香りなど、唐辛子を”味わえる”のが唐辛子バーの醍醐味です。まずは「大紅の肉詰め」からご紹介！

大ぶりな「大紅」は肉詰めにぴったりです

ゲストの宮崎さんが作る激辛唐辛子「熊鷹」はトマトソースと一緒に。千切りされたじゃがいものサルサもこちらのソースといただきました

宮崎さんの「葉唐辛子味噌」はきゅうりとスパイシー蒸し豚につけて。

こちらはオルト久山さんの「まろから」を使ったナムル。辛さ控えめのまろからは炒め物として万能そう。ビールと合います！

特に「辛い！」とみなさんをヒーヒー言わせていたのは「黄色とうがらしのカレー」。添えられたきゅうり入りヨーグルトを一緒に食べたり、テーブルのバナナヨーグルトやドリンクのラッシーに助けられたりしながら、みなさん完食していらっしゃいました！辛くてもうやめたいと思うのに、箸がすすんでやみつきになるのがヒーヒーフードの不思議です。

勢い良くカレーをほおばったお客さまの数秒後の表情です

こちらのお客さまもいい表情

あら！平気そうな方もいらっしゃいました！みなさまの胸元のステッカーは白から黄色、そして赤に近づくほど唐辛子が平気なことを表しております（唐辛子ステッカーのお話はこちら）

カラ◯ーチョも自分で作れる！
アッコさんが教える簡単レシピ

アッコさんによるトークでは、唐辛子シーズニングの作り方を伝授していただきました。
ポテトチップスに振ってシャカシャカすれば、あっという間に唐辛子スナック（通称カラ◯ーチョ）の出来上がりです。おうちで作れるんですね〜

最後のデザートも、もちろん唐辛子！まるごと肉詰めで食べたり、スパイスを混ぜ合わせて新しい調味料にしたり、唐辛子ってこんなに万能だったんだなあ。

いつもカラフルなお洋服が可愛いアッコさん。今日は黄色とうがらし色のワンピースに、小物は赤で揃えられていました！

カラ◯ーチョの素はチリパウダー、パプリカ、クミンパウダー、ガーリックパウダーを、1.5：2：1：1の割合で混ぜるだけで完成

デザートはタイの唐辛子・プリッキーヌが入った「スモモとプリッキーヌのところてんwith ハニー&ミルク」。ところてんの甘さと、たまにピリッとする辛さとが絶妙でした

最後は集合写真を撮って閉店です。
今回、糸島市の農家「寺本ダーウィン農園」の寺本洋平さんと、リストランテASOのシェフ 窪津朋生さんが来てくださいました！11月はお二人とネギバーを開催予定です。なんとこの日は今の時期栽培中の美味しいお茄子をお土産に持ってきてくださいました。寺本さんありがとうございました！

来月の穴バーは「あき津”さんと明太子バー」を開店します。
みなさまぜひまたいらっしゃってくださいね〜！

寺本さんと窪津さん。寺本さんの畑へお邪魔した際のレポートはこちらです

合い言葉は「かじってはじけろ 唐辛子！」みなさまご来店ありがとうございました！♡

（編集部　天野）