穴バーレポート ACTIVITY

金柑入りの鶏ピンチョスにサプライズの豪華ケーキも!記憶に残るたまごのフルコースで満腹の夜[2月の穴バー]

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フジノ香花園」のたまごと鶏肉を主役に、豪華なフルコースを堪能した2月の穴バー。会場のテーブルは鮮やか野菜や梅の花、華やかに盛られたお料理でとてもにぎやかでした。レポート後編では当日のお料理と会場のようすをお伝えします!

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ゲストの藤野さんと料理家の文理さん。お二人は他のイベントなどでもコラボされることが多いのだそう。食材の特徴を熟知した文理さんのお料理に期待が高まります

 

たまごづくしの豪華料理に大興奮!

文理さんは、完全紹介制のケータリングや料理教室で活躍されている料理家さん。当日はご自身で手掛けられているオリーブオイルのパンの店「ululu(ウルル)」のパンも、惜しみなく食べ放題状態でご用意していただきました。合計8品に加えてパンも食べ放題と贅沢なフルコースを、前菜のマヨバーニャからご紹介します。

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春らしさを感じさせる鮮やかなお野菜がきれい!フジノ香花園の「金太郎卵」を使ったマヨネーズをアレンジし、バーニャカウダでいただきます。お味はまるでクリームチーズのよう

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ご来店直後には、「鶏とたまごのスープ」であたたまっていただきました

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こちらは「朝引き鶏のたたきとお野菜のカルパッチョ」。たまごもしかり、藤野さんの育てる鶏は鶏肉独特のくさみがなくさっぱりとしています

当日まで公表していなかったお楽しみメニューは、なにやらコロコロとしたかわいらしい揚げ物のよう。真ん中を切ってみると、なんと中には金柑が入っていました!「こんなの初めて食べた!」と、会場のみなさんも驚きます。
「当日以降も記憶に残るようなコースをつくりたい」とおっしゃっていた文理さん。お料理の出し方ひとつで、こんなにも食べる楽しさが違ってくるのだなあ〜。

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鶏ミンチの旨味と金柑の甘酸っぱさ、そして香りまで同時に味わえる贅沢な一口でした

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こちらの「親子うどん」には三つ葉がたっぷりと散らされ、優しい味のおだしとたまごのアクセントになっていて美味!

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こちらは「モモグリルとお野菜の軽い煮込み」。お肉に人参、大根、菊芋と、かなりボリューミーでした

 

お料理片手に交流ができるのも穴バーの楽しさ!

会場では初めてフジノ香花園を知ったという方が、興味深い藤野さんの養鶏のお話をトーク後も熱心に聞かれていました。生産者のお話を直接聞くことで、その食材に対して感じる美味しさも増える気がするから不思議です。

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メイン料理は藤野さんより食べ方を教えていただいた、たまごかけご飯!会場ではラッキーにもふたごのたまごを手にとられた方を発見しました。このビジュアルが食欲をそそります

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こちらは今回の穴バー参加を即決してくださった、たまごに関わるお仕事をされているお二人。「美味しい料理に大満足です!」とのこと、ありがとうございます!

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フジノ香花園のある那珂川町の魅力発信をするプロジェクト「こととば那珂川」のみなさんもいらっしゃっていました!みなさんとても仲のよいご様子

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こちらは穴バーの常連さんと今回初めて参加してくださった方。美味しいご飯を共にするからでしょうか、初対面の方でも誰かと仲良くなれてしまうのが穴バーの不思議な魅力です


そろそろ終盤かしらと思っていると、文理さんによって美味しそうなスイーツがテーブルに盛られ始めました。プリンにケーキにぶどうにいちごと、豪華に盛られたスイーツは、実は今月が誕生日だった藤野さんを祝うため!会場のみなさんでバースデーソングを歌い、スイーツも余すことなくいただきました!

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2月生まれのみなさんも一緒にお祝いします

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食べても美味しく見ても美しい、フォトジェニックで豪華なケーキ

最後はおきまりの記念撮影で閉店です。寒い中お越しくださったみなさま、ありがとうございました!
藤野さんのお話にたまごの美味しさの秘密を学び、文理さんのお料理演出にホレボレとし、食べることってこんなに楽しい体験になるのね〜と感じた夜でした。

来月の穴バーは福岡県東峰村より、きのこ博士こと川村倫子さんをゲストにお招きして、「しいたけバー」を開店致します!ぜひまたお越しになって下さいね。


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(編集部 天野)

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