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8月の穴バーは宮崎県高千穂郷のみなさまと「高千穂郷 五つ星バー」を開店しました。高千穂郷の豊かな自然が育むお料理やお酒に、高千穂伝統の神楽の舞もありと、まるで高千穂郷に来たのようなプチ旅気分を味わえる一晩でした。
「地元のおばちゃんは何もない田舎だというけれど、僕にとっては”都会にはない魅力”がたくさんあるところ」と言うのは、今回のメインゲスト、『高千穂郷食べる通信』の編集長板倉哲男さん。当日のお料理は、高千穂郷の5つの地域から板倉さんの選ぶ自慢の五つ星料理をそれぞれご用意しましたよ!
高千穂郷の五つ星料理が勢揃い
高千穂郷の五つの集落から届いた、自慢のお料理をご紹介します。
まずは高千穂町から、高千穂牛の肉味噌ととうきびご飯。高千穂牛は高千穂で生まれ育ち、最終的に厳しい選定基準をクリアした牛だけがそう呼ばれるブランド牛です。味噌とはいえどその旨味がたっぷりの逸品を、地元の食材と一緒に味わえるなんて幸せです〜!
高千穂郷はどの地域も食材が美味しいところだなあと、私もあらためて感じました。5町村を順番に特集していく高千穂郷食べる通信の今後が、ますます楽しみになってきますね!
お酒もお茶も全部飲みたい!
高千穂の本格焼酎に五ヶ瀬の有機の茶をいただきます
板倉さんが惚れ込んだ高千穂郷の生産者さんが、特別ゲストとして駆けつけてくださいました。まずは高千穂酒造のおふたり。
お酒はどれも飲みやすく、焼酎も女性がすんなり飲めるほどさっぱりとしていましたよ。気になるとうもろこし焼酎『静寂の時』や梅酒もとても人気でした。
ゲストの二人めは、宮崎茶房の高橋さん。五ヶ瀬町の五つ星食材である宮崎茶房さんのお茶を贅沢にも飲み比べをさせていただきました。ご用意したのは、釜炒り茶・紅茶・烏龍茶の3種です。製法の違いでこんなにも味わいの幅が出てくるとは驚きです。水だしのお茶は氷でキュッとしめられていて、すっきりした味わいが本当に美味しかった!
神楽にお茶の飲み比べにと、高千穂郷をいろいろな切り口で味わうことができた今回の穴バー。
今回穴バーに来れなかったという方も、ぜひ食べる通信を購読して、高千穂郷の食材と物語を楽しまれてくださいね。
今後も高千穂郷の魅力を掘り起こしていく高千穂アカデミーさんより、最後にお知らせを!
高千穂アカデミーさんは、現在クラウドファンディングに挑戦中!
「高千穂郷とつながる1000人の仲間をつくりたい!」と全国へ呼びかけていますよ。高千穂郷での食を通した活動、引き続き応援しています!
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さて、次回の穴バーは毎回大人気の企画「パクチーバー」を開店!
来月も千代町にてお待ちしています!
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(編集部 天野)