穴バーレポート ACTIVITY

高千穂郷が育む厳選食材を味わう!8/19開店の穴バーで、食べる通信編集長が選ぶ“五つ星”の絶品料理はいかが?

開店までいよいよあと1週間となった8月の穴バー「宮崎・高千穂郷 五つ星バー」。
今回は当日楽しめる”五つ星”なお料理をご紹介いたします。

選りすぐりの食材が5地域から集合!

宮崎県北部に位置する「高千穂郷」は、高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町・諸塚村・椎葉村の5町村の総称のこと。山々の合間に棚田が広がる高千穂郷の風景は、農業が人々の暮らしに身近にあることを感じさせます。

当日は5つのそれぞれの町村より、ゲストの板倉さん選りすぐりの食材をつかった”五つ星”料理が集まります。
高千穂町からは、とうきびご飯と高千穂牛の肉味噌をお届けします。

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昨年「世界農業遺産」という世界的称号を得られた高千穂郷は、自然の残る風景や農業を通した人の営みが見える美しい場所です

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高千穂牛は、その選考基準がとても厳しいブランド牛。お肉の旨味がぎゅっと詰まった肉味噌は、とうきびご飯の甘さとぴったり合います

五つ星の二つ目は、日之影町より「さしみこんにゃく」をご用意します。

日之影町ではこんにゃく粉を固める製法ではなく、こんにゃく芋からつくる製法で昔から日常的にこんにゃくがつくられているのだそう。舌触りのよい柔らかめのこんにゃくは、醤油をつけるだけで本当に美味しく食べられます。

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こちらは大卒後に関東より移住して8年になる(!)岡田さんが、こんにゃく芋を育てるところから手づくりでつくられているもの

諸塚村・椎葉村からは山のごちそう「椎茸とタケノコの煮しめ」と「菜豆腐」がやってきます。見た目は地味なお料理の様に感じるかもしれませんが、お出汁がでて味のしっかり染みた椎茸や、楽しげな食感のお豆腐を想像すると、ついついよだれが出てきてしまいます。

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山深い九州産地で手間ひまかけて栽培された日之影町の肉厚椎茸はお煮しめに。身のつまった椎茸はお出汁と煮含めるだけでも味わい深い一品に仕上がります

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こちらは彩りの綺麗な菜豆腐。地元の旬野菜がふんだんに使われている椎葉村の郷土料理です

 

食べる通信編集長板倉さんが選ぶ食材を、生産者さんの物語と一緒にいただきましょう!

”五つ星”バーと言う名前には、5つの地域と5つの厳選食材と、もう一つ意味があるんです。それは、「高千穂郷の魅力を伝えたい」と食べる通信を立ち上げる板倉さんが選んだ食材には、つくる人の思いや物語が込められているということ。だからこそ、今回ご用意するのは”五つ星”をあげたくなる特別なお料理なのです。

当日は板倉さんと生産者さんの思いの込められたトークを聞きながら、五つ星料理を味わいましょう。スペシャルゲストの生産者さんとして、宮崎茶房さんと高千穂酒造さんも会場に駆けつけてくださいますよ!

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五ヶ瀬町からの五つ星食材は、宮崎茶房さんのつくる3種類のお茶です。有機栽培で手間ひまかけて作られる釜炒り茶と紅茶と烏龍茶の飲み比べがあります!

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こちら高千穂酒造さんのつくる「日向夏リキュール」は、スペシャルドリンクの1つとしてご用意しています。定番の炭酸水割りと、トマトジュース割りという変わり種にも挑戦してみてくださいね

ドリンクは他にも高千穂酒造さんの米焼酎「露々」や、ノンアルコール類もご用意しています。
高千穂峡や神楽だけではない高千穂郷の魅力を、当日はお料理とトークでたっぷり楽しみましょう!
今月も千代町にてお待ちしています。

(編集部 天野)

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○テーマ 宮崎 高千穂郷五つ星バー
○日 時 8/19(金)19:00~21:30
○場 所 アナバナ編集部
(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
○参加費 3000円(税込/フード、ドリンク2杯付)
○定員 50名 ※要予約
○ゲスト 「高千穂郷食べる通信」編集長の板倉哲男さん
 スペシャルゲスト 宮崎茶房さん、高千穂酒造さん
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