穴バーレポート ACTIVITY

お料理片手に高千穂郷の魅力に迫るバー。ゲスト高千穂郷食べる通信編集長板倉さんと生産者を迎え8/19開店!〔8月の穴バー〕

8月の穴バーは、宮崎県の北部に位置する、高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町・諸塚村・椎葉村からなる高千穂郷より、選りすぐりの食材と物語が集まる“五つ星”のバーを開店します!

今回は、ゲストの高千穂郷食べる通信編集長板倉哲夫さんをご紹介します。高千穂郷の食にまつわるお仕事をされている板倉さんは、もともとは大阪府ご出身。高千穂郷へは昨年の早春に初めて訪れ、以来地域おこし協力隊として高千穂町にお住まいです。板倉さんが編集長を務める「高千穂郷食べる通信」は高千穂郷の食の魅力を伝える情報紙で、来月に創刊を迎えます。

当日は、そんな高千穂郷に惚れ込んでしまった板倉さんが感じる高千穂郷の魅力や特徴、文化について、熱いお話しが伺えそうです。

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こちらが板倉さん。はじめは「アツい人」というより「やわらかい人」という印象でしたが、高千穂郷の食や未来の話をするときの板倉さんには、また違う、熱意ある力強い印象を受けました

 

地元と農業に誇りを持った生産者さんの食材をお届け


食べる通信とは、食べ物付きの情報誌です。購読すると、その地域の作り手の物語をのせた読み物と食材とが届けられるというもの。今、全国各地に発行の輪が広がっています。

板倉さんが高千穂郷食べる通信に込める思いは2つです。
一つは、つくる人と食べる人をつなぎたいということ。
もう一つは、地元の人にこそ地元の魅力を知ってほしいということ。

この通信を通して、地元の人が地元を愛する地域にしたいという板倉さん。
高千穂郷の農業事情も他の地域に例外なく後継者問題がありますが、「自分の仕事を愛して、誇りを持っている生産者さんには後継者がいるように思う」と板倉さんは言います。そんな板倉さんが「この人のことを伝えたい、応援したい」と選んだ生産者さんの食材を使ったお料理を、今回の穴バーでご用意します。

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創刊号に向けて取材中の板倉さん(右)と、高千穂町で高千穂牛を育てる畜産農家の田邊さん(左)。高千穂町からの五つ星料理は、高千穂牛の肉味噌ととうきびご飯です!


当日はスペシャルゲストとして、五ヶ瀬町で有機のお茶を栽培する宮崎茶房さんと、高千穂町で本格焼酎を作る高千穂酒造さんが駆けつけてくださいます。
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宮崎茶房の宮崎さん。有機釜入り茶をはじめ、紅茶や烏龍茶など種類豊富な茶葉を紹介してくださいました。当日はお茶の飲み比べもご用意します

板倉さんや生産者さんのトークを聞きながら、高千穂郷に愛と誇りを持った方々が作る食材をぜひ味わいに来られてください。

(編集部 天野)

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○テーマ 宮崎 高千穂郷五つ星バー
○日 時 8/19(金)19:00~21:30
○場 所 アナバナ編集部
(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
○参加費 3000円(税込/フード、ドリンク2杯付)
○定員 50名 ※要予約
○ゲスト 「高千穂郷食べる通信」編集長の板倉哲男さん
 スペシャルゲスト 宮崎茶房さん、高千穂酒造さん

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