佐賀県玄海町の暮らしを知ることができるハンドブックが完成。東京・有楽町で6/2（日）開催の移住フェア出展も

佐賀県北西部にある夕陽の美しいまち玄海町。以前、穴バーでは“棚田米”を味わう「棚田新米と玄海食材のマリアージュの会」をひらきました。

そんな玄海町の方より
・玄海町の暮らしを紹介するハンドブック完成
・東京・有楽町で開催される移住フェアに出展
という、2つのニュースが届きました！

詳しくご紹介する前に、まず、玄海町の魅力をおさらいしましょう。
玄海町は、佐賀県の北西部にある海沿いのまち。その一角にある浜野浦地区は、玄界灘に面し幾重にも連なる棚田が斜面を覆っており“日本の棚田百選”にも選ばれる人気スポットです。ちょうど田植えを終えたこの季節は、水平線に沈む夕日が海面と水田をオレンジ色に染め、思わず声を漏らしてしまうほどの美しい景色が広がります。

沈む夕陽でオレンジ色に染まる空と玄界灘と田植え後の浜野浦の棚田

穴バーでは、浜野浦の棚田で育った新米を主役に肉や魚介、野菜など玄海町の食材をふんだんに使ったメニューで、食の豊かさを感じることができました。

「棚田新米と玄海食材のマリアージュの会」レポート記事もご覧ください
佐賀県玄海町・浜野浦の棚田から生まれる“絶景”と“絶品”。豊富な玄海食材の魅力

そんな印象的な風景と魅力的な食に恵まれた玄海町ですが、暮らしやすいまちを目指し、子どもの学びや医療にも力を入れている地域なんです。
町には、全部で46の暮らしや事業を支える補助制度があり、中でも子どもや子育てに関する補助制度は、なんと16もあるんです！

学校給食費が無料だったり、高校生までの入院・通院費が無料だったり、新たに生まれた子どもたちへのお祝い金や新一年生・転入生への入学祝い金もあって、子育て世帯にはうれしい補助制度が充実しています。
他にも、空き家のリフォーム補助金や新規就農・就漁者への家賃助成など移住者に役立つ制度も。

期待と不安が交錯する移住。さまざまな支援が充実している玄海町は、移住者にとって安心な材料がそろうまちだと言えそうです。

移住や暮らしに使える補助制度が充実（玄海町BOOK「ボイスとチョイス」玄海町移住定住ハンドブックより）

完成したばかりの玄海町BOOK「ボイスとチョイス」玄海町移住定住ハンドブックでは、玄海町の暮らしに関する基本情報や実際に玄海町に移住した方のリアルな声をまとめています。玄海町役場などで配布中しているそうです。

玄海町BOOK「ボイスとチョイス」玄海町移住定住ハンドブックより

こちらからハンドブックのPDFをご覧いただけます
https://www.town.genkai.lg.jp/uploaded/life/77623_760325_misc.pdf

さらに、東京方面にお住まいで玄海町のことや移住のことがほんの少しでも気になっている方に朗報です。
東京・有楽町で開催する移住フェアに、玄海町も出展するそう。
玄海町でどんな暮らしができるのか、どんな仕事があるのか、リアルな情報を聞くことができます。
この機会に、ぜひ足を運んでみてください。

九州・山口・沖縄　移住フェア　暮らシゴト2024

開催日時：2024年6月2日（日）11時〜16時
会場：東京交通会館12F　ダイヤモンドホール（東京都千代田区有楽町2-10-1）
参加費：無料
主催：認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
※玄海町BOOK「ボイスとチョイス」玄海町移住定住ハンドブックの配布も行います。

詳細はこちらをご覧ください
https://www.furusato-web.jp/event-info/p144803/