こんにちは。アナバナ編集部のトゴウです。
宮崎で受け継がれてきた在来種の大豆や麦を栽培しながら、それらを原材料に麦みそや醤油などの加工品をつくられている「ここく」の加藤さんと、みそづくりワークショップをひらきます。
みその原材料となるのは大豆と麦と塩の3つ。すべて加藤さんがつくられています。
大豆は、少し小ぶりの高千穂在来の「麻尻大豆」、麦は椎葉村在来の「裸麦」。
塩は、加藤さん自ら船を出し、油津沖で汲んできた海水を平釜でじっくり炊いた「沖の潮」を使用します。
加藤さんが農業やみそづくりを続ける理由、「ここく」みそのおいしさの秘密はこちら
発酵の力で生まれた“たまり餡”とピンクの麦茶も味わいましょう!
この春、加藤さんのつくる加工品ラインナップに、スイーツが仲間入りしました。その名も「たまり餡」。砂糖やシロップなどを使わず、発酵の力だけで生まれた優しい甘さの餡子(あんこ)だそう。
砂糖を使わずに、甘いスイーツができるの?
と、気になる方も多いはず。
みその仕込みの後は、この「たまり餡」で一息つきましょう。
私も大好きな、ピンク色の麦茶と一緒に、いただきます。
ピンクの麦茶や、お米を炊くときに混ぜる「ごはん豆」や「ごはん麦」、麹菌が生きている「潮麹」など、お買い物もできますので、お家でもたっぷりとお楽しみください。
宮崎生まれの大豆と麦のみそをつくろう!
「ここく」さんとみそづくりワークショップ
日時:2022年7月16日(土)13時〜16時頃
会場:アナバナ編集部(福岡県福岡市博多区千代1-20-14)
参加費:5500円(たまり餡のお菓子とピンクの麦茶付)
定員:10名
持ち物:エプロン、ハンドタオル、三角巾または手ぬぐい、みそを入れる容器
※みその容器が必要な方は+200円でご用意できます
申込み〆切:2022年7月12日(火)
※定員になり次第締め切らせていただきます
※事前に人数分の麹を仕込みますので、〆切後のキャンセルはできません。都合により参加できなくなった場合は、こちらで仕込んだものを後日お渡しいたします(料金は変わりません)ので、あらかじめご了承ください
申し込みはこちら
(編集部 トゴウ)