穴バーレポート ACTIVITY

志賀島の干物といちご[4月の穴バー]

志賀島バーでは、志賀島でつくられている干物を七輪焼きでご用意します。

志賀島は海に囲まれ、どこからでも潮風が常に吹き込み、干物づくりには最適な環境。勝山商店さんは、志賀島で昭和30年より干物づくりをされている老舗の干物専門店です。毎日、新鮮で脂ののった色や身入りのよい魚を仕入れ、1枚1枚ていねいに干物づくりをされています。

勝山商店さんでは、1枚1枚手作業でつくられています。

勝山商店さんの干物は、1枚1枚手作業でつくられています。

1枚ずつ手開きで状態をみながらさばき、大きさや種類に合わせて手振りで塩を馴染ませ、魚本来の美味しさを引き出しているそう。ていねいにつくられた干物は、ジューシーな焼き上がりでふんわりとした食感が味わえます。早く、美味しい干物が食べたいですね〜!

干物の塩加減は、長年培ってきた感覚とタイミングで、社長自ら調整しているそう。

干物の塩加減は、長年培ってきた感覚とタイミングで、社長自ら調整しているそう。

漁業のイメージが強い志賀島ですが、実は農業も営まれています。島の北部に位置する勝馬(カツマ)が農業エリア。島ではいちごや甘夏などの農産物が名産ですが、今の季節はいちごが収穫されています。島で50年くらいいちごづくりをしている坂本正晴さんのハウスを見せていただきました。

坂本さんが丹精込めてつくられいるいちご。

坂本さんが丹精込めてつくられいるいちご。きれいで大きい!

いちごをうまく育てるために、ハウスの中でミツバチを飼っています。ミツバチの力を借りて受粉交配しているんですね。

いちごをうまく育てるために、ハウスの中でミツバチを飼っています。ミツバチの力を借りて受粉交配しているんですね。

坂本さんのところでは、1日おきに早朝からいちごの収穫を行っています。摘んだいちごはひとつひとつ色や形を確認しながら、ていねいにパック詰めをされていました。

収穫したてのいちご。つやつやしてて美味しそう〜!

収穫したてのいちご。つやつやしてて美味しそう〜!

パック詰めは、一つ一つていねいに確認しながら手作業で行われているそうです。

パック詰めは、一つ一つていねいに確認しながら手作業で行われているそうです。

 

甘くておいしいと評判の志賀島のいちご。当日は、こちらのいちごを使ったカクテルをご用意します。ただいま、レシピ考案中です。お楽しみに!

4月もみなさまのお越しをお待ちしています!

(編集部 トゴウ)

〜〜〜〜〜

○テーマ 今夜は宴会!志賀島(シカシマ)バー

○日 時 4/17(金)19:00~22:00

○場 所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)

○参加費 2000円(税込/お料理と1ドリンク+おみやげ付)

○定 員 30名

○ゲスト シカシマサイクル立上げ人/志賀島共和国特派員の山崎基康さんとSHOPヒロの松田清隆さん

********************

参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

◎申し込みフォームはこちら

********************

□シカシマサイクルのFacebookはこちら

□志賀島共和国のサイトはこちら

RELAVANCE 関連記事

PAGE TOP