穴バーレポート ACTIVITY

セロリトークのゲスト紹介![3月の穴バー]

今月のゲストは、(株)ズッペン代表の森弘子さんと、おふくろ本舗代表の江崎和代さん。お二人ともみやま市瀬高町で採れる自慢のセロリを使って地元をPRしようと、様々な加工品をつくられています。

ズッペンでつくられている「セロリズッペン」はスープの素です。セロリをはじめ、瀬高町で採れる野菜や隣町の大木町産きのこがブレンドされています。じっくりと煮込むことで野菜本来の旨味が引き出され、カレーやシチューなどの煮込み料理やミートソースやオムレツの具にも使える、大活躍の万能素材です。

こちらがセロリズッペン。瀬高町産セロリ、紫玉ねぎ、玉ねぎ、にんじんに隣町の大木町で採れたエリンギ、しめじ、エノキを加えた7種類の乾燥野菜をブレンドしています。

こちらがセロリズッペン。瀬高町産セロリ、紫玉ねぎ、玉ねぎ、にんじんに隣町の大木町で採れたエリンギ、しめじ、エノキを加えた7種類の乾燥野菜をブレンドしています。

水が良質な瀬高町は、農作物が豊富。「おいしい農作物を使って、瀬高のお土産をつくりたい」という思いから、森さんをはじめとする5人の主婦が研究会を発足し、3年もの月日をかけて開発されたのが「セロリズッペン」です。

セロリが出荷される際、「かき葉」と呼ばれる外側の部分は、大きさを揃えるため切り落とされてしまいます。味や品質に問題があるわけではないのですが、使い道がないため、農家の方が自家消費する以外は捨てられてしまいます。なんともったいない!このかき葉を使って商品開発はスタートしました。野菜のカットの仕方や乾燥具合、野菜の配合割合等、試行錯誤の末できあがったのが、「セロリズッペン」です。

セロリズッペンは清楚なパッケージで、贈り物にもぴったり。

セロリズッペンは清楚なパッケージで、贈り物にもぴったり。

おふくろ本舗さんでは、祖母から受け継いだ味を孫、ひ孫まで伝え残したいと、旬のみやま産の素材を手作業で加工されています。セロリの漬け物だけでも甘酢、粕漬け、味噌漬けと種類が豊富です。セロリの葉は栄養価が高いということから、乾燥させてお茶やハーブソルトやふりかけなど、様々な商品をつくられています。

江崎さんは、同世代でご近所さんのビーチボール仲間4人で構成する農産加工グループ「おふくろ本舗」の代表。長年スポーツをされていただけあって、明るく元気でとってもポジティブな方です。

「おふくろ本舗」では、セロリのお漬物を中心に、乾燥させたセロリの葉を使った加工品をつくられています。

「おふくろ本舗」では、セロリのお漬物を中心に、乾燥させたセロリの葉を使った加工品をつくられています。

当日はセロリ愛あふれるお二人に、瀬高町のこと、瀬高町のセロリの特徴、セロリのおいしさの秘密、セロリをおすすめしたい理由、簡単セロリレシピ等、セロリにまつわるいろいろをお話していただく予定です。

みなさんもセロリ愛が芽生えるかも、セロリ好きなあなたはますますセロリが好きになるかもしれません!

(編集部 トゴウ)

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○テーマ 主役はセロリ!瀬高のセロリバー

○日 時 3/20(金)19:00~22:00 ※出入りは自由です。

○場 所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)

○参加費 2500円(税込/セロリスープのおみやげ付)

○ゲスト (株)ズッペンの森さん、おふくろ本舗の江崎さん

□セロリズッペンのサイトはこちら

□おふくろ本舗はこちら

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