ゲストにお迎えするのは、番茶のお店ふりゅうの店主・池松伸彦さん。
池松さんは老舗のお茶屋さんに生まれ…というわけではなく、4年ほど前にお店を構えたそうです。でも、なぜ番茶のお店だったのかしら?素朴な疑問を投げかけてみました。
はじめは、「人が集まる場所をつくりたい! だったらカフェかな?」ということで、喫茶店やコーヒー店に通って、コーヒーや紅茶、日本茶のことを勉強されたそう。産地を訪ね生産者の話を聞いているうちに、各地に残る日常のお茶「番茶」と出会い、番茶のよさを多くの人に伝えたい、そしてもっともっとお茶を飲んでもらいたい!との思いから、番茶のお店を開くことになったのだそうです。
池松さんは久留米のご出身。自分が育ったまちが好きで、お店や作業場も地元・久留米に構えていらっしゃいます。パッケージのデザインは久留米絣の「二拍子」の水玉をモチーフにしているそう。地元愛を感じますね。
ふりゅうさんでは焙煎加工したお茶やブレンドティなど、オリジナルの商品も開発されています。レモングラスは焙じるとバニラのような甘い香りになって、ハーブティーが苦手な方も飲みやすくなります。焙煎したレモングラスと深入りのほうじ茶をブレンドしたお茶は、九州みやげ365
でも紹介していますが、さっぱりと飲みやすいお茶ですよ。
この冬は、ミルクティーのためにブレンドしたお茶をおすすめしてくださいました。
当日は、家でもじっくり楽しめるよう、ふりゅうさんで扱っている商品の販売もあります。気になるお茶をチェックされてみてくださいね。
(編集部 トゴウ)
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○テーマ ふりゅうさんと番茶バー
○日 時 1/16(金)19:00~22:00 ※出入りは自由です。
○場 所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
○参加費 3000円(税込/フードチケット4枚+ドリンクチケット2杯付)
※オリジナルティーバッグのおみやげもあります!
○ゲスト 番茶のお店ふりゅう店主・池松伸彦さん
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