穴バーレポート ACTIVITY

竹田の生産農家がおすすめする、カボスのおいしい食べ方も教えていただきましょう「大分竹田のたっぷりカボスバー」8/23開店 [8月の穴バー]

大分県下有数のカボス生産地・竹田市。色も香りもよいカボスを安定して生産できるようになった背景には、カボスづくりに適した環境もさることながら、栽培方法の研究開発に大きく貢献した人物の存在があります。その方こそが今回の穴バーのゲスト、「和田農園」の和田久光さんです。カボス栽培の第一人者として知られ、「竹田市カボス生産出荷組合」の組合長を務めていらっしゃいます。

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「和田農園」の和田久光さんと、料理をご担当いただく「Osteria e Bar RecaD」の小林考彦さん

独自の研究で見つけた栽培方法で
品質のよいカボスをつくる

九州では市場に多く出回るカボスですが、カボスの原産地とはいったいどこなのでしょう。一説には大陸から伝わったとも、日本の古来種という説もあります。竹田市の近隣には樹齢300年ともいわれるカボスの古木が存在していて、他県にはこのような古いカボスの樹が見られないことから、大分県が原産の柑橘類であるとも言われているのです。

では、カボスの旬の時期はいつ頃かご存じでしょうか。竹田市カボス生産出荷組合では、6月のハウス栽培の収穫に始まり、8月中旬~9月が露地栽培の収穫ピーク。その後も貯蔵しながら翌年2月まで出荷が続きます。ほぼ年間を通して楽しむことができますが、特に果汁の量が多く最も風味豊かなカボスが味わえる8~10月が旬だそう。今回はそんな旬のカボスをたっぷり味わえますよ。

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同じ柑橘類でも、ミカンやレモンは海岸部、柚子やカボスは内陸部での生産が向いているそう。高台にある和田さんの畑は、昼と夜の温度差が大きく冷気も留まらないので、カボス栽培に最適

和田さんは、竹田でのカボス栽培が本格的にはじまった昭和42年頃、いち早く栽培に着手した農家の1人です。当時は栽培マニュアルもなく、試行錯誤を繰り返しながら独自の方法を確立しました。その技術はほかの農家にも惜しみなく共有され、今ではカボス栽培のスタンダードになっています。鮮やかな緑色が特徴で、香りが強く果汁も豊富。ほどよい酸味がたまらない和田さん自慢のカボスを、ぜひ一緒に味わいましょう。会場では、搾りたてのカボスの風味を楽しめる、ウェルカムカボスもご用意しています。

当日は和田さんの開発秘話や、カボスとほかの柑橘類との違いや使い分け方などもお聞きしてみましょう。カボスの搾り方も教えていただきますよ。

すぐに役立つ
使えるカボスアイデアもご紹介!

竹田の家庭の庭や畑には1本はカボスの木が植わっているといわれるほど、地元の人にとっては身近な存在です。焼き魚や揚げ物に絞ってかける定番の利用方法以外にも、さまざまな使い方で楽しんでいるそうです。今回は、地元の人に聞いた意外なカボスの使い方もパネルでご紹介します。ぜひ、メモ持参でお越しください!

いつもは第3金曜日に開店している穴バーですが、今回は第4金曜日に開店します。ご来店お待ちしています。

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◯テーマ キュッと酸い〜 『大分竹田のたっぷりカボスバー』
◯日 時 8月23日(金)19:00−21:30(受付開始 18:45より)
◯場 所 アナバナ編集部
(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
◯参加費 3000円(税込/フード、ドリンク1杯付)
◯定員 50名 ※要予約
○ゲスト 和田農園 和田久光さん
○料理担当 小林孝彦さん

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要予約!参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

◎申込フォームはこちら

(取材・文:ライター・吉野友紀、写真:編集部)

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