穴バーレポート ACTIVITY

【告知】収穫の最盛期を迎える旬のカボスを、大分の食材と一緒にいただきます。8/23(金)開催「大分竹田のたっぷりカボスバー」の料理をご紹介[8月の穴バー]

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8月の穴バーは、みずみずしい香りとほどよい酸味が魅力の柑橘果実「カボス」を主役に開店します。全国で約9割をシェアするカボスの特産地・大分県。なかでも、朝晩の寒暖差が大きく、カボスの生育条件に適した竹田市は県内での生産量1、2位を争う生産地です。これから収穫の最盛期を迎え、1年の中で最も香りが強く、果汁も多くなります。旬を迎えるカボスを、おいしい料理でたっぷりと味わいましょう。

爽やかな風味のカボスが
大分県産豚「奥豊後豚」や竹田の夏野菜とコラボ!

料理を担当するのは、現在地元の竹田市でイタリアンバル「Osteria e Bar RecaD」を切り盛りされている小林考彦さんです。独自の感性を取り入れた枠にはまらないイタリアンで、竹田でも注目を集める料理人の一人です。今回は、爽やかな風味のカボスをさまざまな地元食材と組み合わせたメニューを提案してくださいます。前菜からメインにデザートまで、どのお料理にもちろんカボスが使われますが、特に気になるメニューをご紹介します。

前菜は豪華3点盛りです。

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竹田産のミョウガやズッキーニを使った「初夏野菜のカボスピクルス」には、お酢の代わりにカボスを使用。酸味が強すぎず、さっぱりとしていて食べやすくなるそうなので、いつものピクルスとの味の違いを実感してください。

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「揚げピザ 大分マグロの自家製ツナ カボスマヨ和え」の味の決め手となるのは、カボスを混ぜたマヨネーズソース。この新しい組み合わせ、いったいどんな味わいになるのでしょう。

メインには、大分県産ブランドの豚肉とカボスとのコラボ料理「奥豊後豚のポルケッタ カボスソース」が登場します。ポルケッタとは、イタリア語で「豚の丸焼き」の意味だそう。

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お肉はもちろんですが、薄切りにしたカボスに火を入れて果汁を出し、白ワインやバターで味を調えたカボスソースにもご注目。濃厚な旨みの豚肉をカボスの酸味でさっぱりといただけそうです。

このほかにも、カボスの新しい使い方を提案する斬新なお料理が登場するので乞うご期待! ビタミンCやレモンの2倍のクエン酸を含み、疲労回復にもぴったりのカボスを、竹田の特産食材と一緒にとことん味わいつくしましょう!

ドリンクもカボスづくし!

大分と言えば麦焼酎が有名ですが、今回は、数ある銘柄の中でも竹田でよく飲まれているという萱島酒造の「清明」をピックアップ。ソーダで割って、カボスを加えたオリジナルチューハイでご用意します。ほかにも、小林さんのお店で提供しているカボスドリンクの中から、特におすすめのカボスビール、カボススカッシュ、シトラスカルピスが登場。夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうな、カボスならではのスペシャルドリンクをお楽しみください。

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試食会では、カボスを使った候補のドリンクを試飲しました。当日は、カボスの爽やかさをより感じられるスペシャルドリンクメニューをご用意します

いつもは第3金曜日に開店している穴バーですが、今回は第4金曜日に開店します。ご来店お待ちしています!

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◯テーマ キュッと酸い〜 『大分竹田のたっぷりカボスバー』
◯日 時 8月23日(金)19:00−21:30(受付開始 18:45より)
◯場 所 アナバナ編集部
(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
◯参加費 3000円(税込/フード、ドリンク1杯付)
◯定員 50名 ※要予約
○ゲスト 和田農園 和田久光さん
○料理担当 小林孝彦さん

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要予約!参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

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(取材・文:ライター・吉野友紀、写真:編集部)

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