穴バーレポート ACTIVITY

夏本番。ビタミンB1たっぷりの豚肉で、夏バテなんて吹き飛ばそう!「豚肉まるごといただきますバー」7/19開店 [7月の穴バー]

熊本県水俣市の山奥に広がる50ヘクタールの広大な敷地で、養豚を営んでいる「モンヴェール農山」。ここで大切に育てられているブランド豚こそが、7月の穴バーのテーマとなる「モンヴェールポーク」です。
敷地内には、豚舎のほか、
レストラン、加工所、ふれあい牧場、展望台、滝まであり、存分に山の時間を味わえる空間が広がっています。美しい空気と水、新鮮な飼料で大切に育てられているのは、パブコックという品種の豚。全国でも育てている農家が少ないと言われる、希少な豚です。

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建物はモンヴェール農山のレストラン棟。目の前ではヤギたちがのんびりと草を食んでいました

農山ファミリーの経営理念
「山を育てるために豚を育てる」 

今回の穴バーには、「モンヴェール農山」を営む農山家の長男で、現在豚舎の仕事を主に担う若きホープ・文康さんが登場してくださいます。幼い頃から、創設者である父・照夫さんが楽しそうに働く姿を見て育ち、この仕事に就く事はとても自然な流れだったそう。

実は、農山家が養豚を手掛ける背景には、「大好きな山を守り育てたい」という想いがあるのだとか。健全な木々の成育を促し、安定した地盤を形成するためには、間伐など人の手を入れる必要がありますが、それにはたくさんのお金や人手がかかります。それを長期的にサポートしていくために始めたのが、養豚業なのだそうです

豚を育てることが、山を育てることにつながる。具体的にどんな取り組みが行われ、どのように養豚と山保全が結びついているのかとっても気になります。ということで、このお話は当日、文康さんに詳しくお伺いしましょう! 

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ゲストの農山文康さん(写真右)と、今回料理を担当してくださる清水良生(写真左)さん

当日は、豚肉にまつわるクイズタイムも予定しています。ビタミンB1をはじめ、体力回復に効果的な栄養たっぷりの豚肉を食べてパワーアップしましょう!いろいろな部位のお肉や、ソーセージ・ジャーキーなどの加工品を使った、さまざまな味わいの料理を楽しんでください。 

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◯テーマ 水俣モンヴェール農山さんの豚肉まるごといただきますバー
◯日 時 
719日(金)19:0021:30(受付開始 1845より)
◯場 所 アナバナ編集部

(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)

◯参加費 
4000円(税込/フード、ドリンク1杯付)
◯定員 50名 ※要予約

◯ゲスト モンヴェール農山 農山文康さん
◯料理担当 清水良生さん

■Facebookページはこちら

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要予約!参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

◎申込フォームはこちら 

(取材・文:ライター・吉野友紀、写真:編集部)

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