穴バーレポート ACTIVITY

鹿児島の塩男・黒江さんに習ってあなたも塩上手! 賞品つき塩クイズ大会もある「塩炊きバー」は2/15開店![2月の穴バー]


原色の半袖シャツには「黒江」と自身の名前を刻み、頭には「しお」と書かれたハチマキ付の帽子。お話すると塩づくりへの熱い思いに触れて即ファンになってしまう、そんな方が「スタディーカンパニー押」の黒江学さん。
2月の穴バー「塩炊きバー」のゲストです!

これであなたも塩上手!
黒江さんに聞く奥が深ーい塩の世界

鹿児島県姶良市で塩づくりを行う黒江さんの塩は味が濃く、ガツンと塩味がします。それでいてまろやかで、口に入れるとじゅわりと溶けていく不思議な塩。海水を汲んで3~4日釜で煮詰め、天日でゆっくりと仕上げるという製法で作られています。そうしてできあがる塩の結晶は、一般的な作り方ではできない形になり、溶けやすかったり、粉と混ぜやすかったりという特徴が生まれるそう。

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海水を煮詰める黒江さん。海水は錦江湾の中でも、山からの滋養豊富な水が流れ込む場所から汲んでくるため、ミネラル豊富な塩ができあがります

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炊きあがった塩を塩てごに入れ、天日と風でゆっくり仕上げます

黒江さんの塩は、そのままでもお酒のつまみになるような濃いお味。料理に使っても、やっぱり他の塩を使った時とはなんだか違う味わいになります。
今まであたりまえのように使っていた塩ですが、味の決め手や塩の種類と特徴について知っていくと、奥深いと関心することばかり。塩ならなんでもいいかな、なんて思っていましたが、身近な塩だからこそちょっぴりこだわるだけですぐに変化が楽しめ、普段の何気ない料理も楽しくなってきます。

今回は黒江さんによる塩トークだけでなく、塩炊きの実演と賞品つき塩クイズ大会も予定しているのでお楽しみに!塩炊きの実演は、実際に海水から塩が生まれる瞬間を目の前で見れる貴重なチャンスですので、ぜひお見逃しなく。

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黒江さんは塩について楽しく知ってもらおうと、工房見学や塩づくりワークショップを開催しています

鹿児島から黒江さんがいらっしゃるこの機会に、塩のあれこれを教えてもらい、みんなで塩上手になりましょう!
今月も千代町にてお待ちしています。

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◯テーマ 『今夜は塩カーニバル!鹿児島姶良の塩炊きバー』
◯日 時 2月15日(金)19:00−21:30(受付開始 18:45より)
◯場 所 アナバナ編集部
(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
◯参加費 3000円(税込/フード、ドリンク1杯付)
◯定員 50名 ※要予約
◯ゲスト 「スタディーカンパニー押」 黒江学さん
◯料理担当 「Food Carnival」 SHIMAさん・ノザワエミさん

■Facebookページはこちら

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要予約!参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

◎申込フォームはこちら
 

(編集部 天野)

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