プリプリの生きくらげをイタリアンでいただいた8月の穴バーでは、福岡市東区の海辺の町・西戸崎「coyote KITCHEN」のお二人が料理を担当してくださいました!
レポート後編では、coyote KITCHENさんによるアイデア広がる当日のお料理と、研究会 山下さんに実演いただいた「きくらげの柚子ごしょうポン酢あえ」のレシピをご紹介します!
▽レポート前編はこちら
https://anaba-na.com/anabar-post/19938.html
キャラメルのアイスやタピオカ風ドリンクまで
実は万能!目からウロコなきくらげ料理
きくらげといえば、ラーメンの上にちょこんとのっているイメージで、「きくらげが主役の料理」は想像しにくいという方も多いはず。
そんなイメージが一気に吹き飛んだ、1品めの「きくらげのフリット」からご紹介します!
初めてだらけのきくらげの料理の中でも、お客さまから最も驚きの声があがったのが、「きくらげのキャラメルアイス」です。
「きくらげは味がほとんどない食材なので、意外と何にでも合うんです」と潤さん。まさか、アイスになるなんて思いませんでした!
今度からいろんなお料理に入れてみようかなあ。お味噌汁にも合うのだそうですよ!
作り方は簡単!調味料とネギを
和えるだけの絶品きくらげレシピをご紹介
盛りだくさんのお料理6品に加えて、当日は研究会さんおすすめの「きくらげの柚子ごしょうポン酢あえ」を実演し、生きくらげと乾燥きくらげで食べ比べてみました。
食感は乾燥のほうがコリコリ、生のほうがプリプリとした感じ。
レシピも簡単で、「早速家で作ります!」と、多くの方が生きくらげも購入して帰られていました。
研究会のみなさんいわく、生きくらげは直売所で売り切れてしまうので、なかなか市外に出回らないのだとか。うきは市へ足を運んだ際には、ぜひ道の駅や直売所で探してみてくださいね!
■うきはきくらげ研究会さんのきくらげが買える場所
道の駅うきは、JAにじ耳納の里、まごころ製品ショップ(オンライン)
(編集部 天野)