穴バーレポート ACTIVITY

プルプルの生きくらげがうきは市からやってくる! きくらげ研究会のみなさまと開店する穴バーまであと1週間 [8月の穴バー]


8月の穴バー「うきは小塩のきくらげバー」は、お盆明けすぐの17日に開店です!
ゲストは福岡県うきは市の山あい、小塩地区をメインに活動されている「うきはきくらげ研究会」さん。研究会の活動や当日の食べ比べ体験についてもご紹介します!


市内の給食に研究会のきくらげが頻出?
うきはの新たな特産品化を目指し中

「うきはきくらげ研究会」さんは、ホタルの里とも呼ばれている小塩地区の4軒の農家と、吉井町の1施設で活動されています。
はじまりは7年前、うきは市さんのお声がけのもと、「椎茸のハウスの一部で試験的に作ってみたらよくできた!」ことから、きくらげを市の新たな特産品にしようと活動が始まりました。

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料理を担当する潤さん道さんと、小塩地区にある山下さんのハウスを訪れたときの写真。虫の声が心地よく、8月上旬だったのに涼しかったー!この気候が栽培に適しているのだろうな

複数の農家で生産を行うからこそ、それぞれの違いもわかるのだとか。
販売するときの石突きの状態をどうしているかなど、他県のきくらげ農家さんのところへ皆さんで視察に行き、「研究」を重ねています。
今ではうきは市内の小中学校の給食にも使われているとか。うきはの小中学生は羨ましいなー!



生はプルプル!
きくらげの食べ比べをお楽しみに


実は私、生のきくらげは今回初めて食べたのですが、想像していたきくらげの「コリコリ」食感に加えて、生きくらげは「プルプル」食感がとても強い!
当日は、生のきくらげと乾燥のきくらげの食べ比べも行いますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

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このあと美味しくいただきました!

お料理紹介記事の中では紹介できていませんでしたが、当日お楽しみいただくお酒も決定しました!うきはと同じ筑後地区にある、久留米市田主丸の「巨峰ワイナリー」さんより、巨峰葡萄酒を2種ご用意しています。
今月も千代町にてお待ちしています!

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爽やかな酸味がありすっきりとした辛口の白と、よく渋みがあり今回のお料理にも使われるトマトソースに合う赤のワインです。ぜひどちらもお試しくださいね

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◯テーマ 『うきは小塩のイタリアンなきくらげバー』
◯日時 8月17日(金)19:00−21:30(受付開始 18:45より)
◯場所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14)
◯参加費 3000円(税込/フード+ドリンク1杯付)
◯定員 50名 ※要予約
◯ゲスト うきはきくらげ研究会のみなさん
◯料理担当 「coyote KITCHEN」中村潤さん・道さん

■Facebookページはこちら

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要予約!参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

◎申込フォームはこちら

(編集部 天野)

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