7月穴バーレポート後編では、当日大好評だったお料理をご紹介します。
タイトルの通り、どの料理もネバネバのすごいこと!お料理を担当くださった佐藤彰子さん、本田淑子さんによると、鍛冶さんのオクラはネバネバも半端じゃないのだとか。
ネバネバを活かしたトルコアイス風や、飲み物なのに噛まなきゃ飲み込めないほどネバネバのソーダなど、楽しいお料理が並びました。レシピと共に大公開します!
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みなさんのネバネバ写真を集めてみました
▽レポート前編はこちら
https://anaba-na.com/anabar-post/19821.html
コンポートやアイスにも!
今日からお料理アイデアが倍増するレシピも公開中
佐藤さんと本田さんは、それぞれ料理研究家、フードコーディネーターでありながら、「サカナグミ」というユニットとして魚食の普及活動もされています。
そんなおふたりが最初のお料理として提案してくださった「オクラと鯛のカルパッチョ」からご紹介します!
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佐藤さんと本田さん。鍛冶さんとは十年来のお付き合いです
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こちらが豪華なカルパッチョ。糸島市は天然真鯛の漁獲量日本一なのですって!
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「オクラの原産地のエジプトやアフリカをイメージして、スパイシーにしてみた」ミートローフ
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こちらは「糸島産雑穀ご飯とオクラのすり流し」。お好きな薬味をかけていただきました!
甘く味付けしたオクラや、オクラのデザートをいただくというのもなかなかない機会。今回のデザートには、「オクラのコンポート」と「オクラとバジルのトルコアイス風」をご用意しました。
そしてなんと嬉しいことに、今回おふたりが穴バーのために開発してくださったオリジナルオクラレシピを、「家庭でもオクラを楽しんでほしい」と、全て公開してくださいました。アナバナinstagram(@anabana_edit)にて公開中ですので、ぜひチェックしてくださいね。そしていろんなオクラ料理を楽しんでください!
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ひんやり冷たく、甘さはあれどレモンの風味が爽やかだったコンポート
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こちらがみなさんにも大好評だったアイス!バジルの香りとオクラがぴったりでした
▽こちらでレシピ公開中!
湯通しは20秒でOK!
アツアツのオイルをかければすぐに美味しい1品が完成
今回、私も心待ちにしていたお料理は、なんといっても「4種のオクラの食べ比べ」。焼・茹・揚の3つの調理法で4種を食べ比べました!
茹でメニューの「アーリオオーリオオイル和え」は、佐藤さんと本田さんにゆで加減をレクチャーしていただきましたよ〜!
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2つの鍋はすでにアーリオオーリオオイル(にんにくと唐辛子が入ったオリーブオイル)と、オクラをゆでるための熱湯がグツグツ。さあレクチャーがはじまります!
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まずはオクラを熱湯の中へ。するとわずか数秒で、さっきまで綺麗な赤色だった島オクラが藍色に!熱を加えると赤色は抜けてしまうんですね
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続いてオクラをざるにあけます!水にとると香りも逃げてしまうので、おかあげで。余熱で火が通るので、お湯にいれてから20~30秒でよいのだそう!こんなに早いんだなー!
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おかあげの後は、さっきまであたためておいたオイルをオクラにジャーッとかけてあえ、盛りつけるだけで完成!
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簡単で美味しい〜♡
美味しい料理に合わせるドリンクは、糸島の酒蔵「杉能舎」のクラフトビールと日本酒、そしてオクラのネバネバソーダをご用意しました。みなさん楽しんでいただけたよう!
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くぅ〜 オクラ料理と一緒に飲むビールは美味しかー!
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ネバネバソーダのネバネバっぷりには鍛冶さんもこの表情。噛まなきゃ飲み込めないほどでした!
「鍛治さんの野菜を食べたい!」という方は、鍛治さんのインスタ(@kaji.farm)までお問い合わせてみてください。驚きいっぱいの畑に案内してくださいますよ!
佐藤さん・本田さんによるユニット「サカナグミ」のページはこちらです。魚のさばき方教室などチェックしてみてください。
オクラバーにお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。来月は驚きの肉厚ぷにぷにきくらげ料理をご用意してお待ちしております!
(編集部 天野)