穴バーレポート ACTIVITY

新鮮なネギの葉から飛び出す「とろとろ」を体験できる!2月の穴バーは16日に開店します[2月の穴バー]

早々と満員御礼となった2月の穴バー「4種のネギとイタリアンの会」。いよいよ開店も3日後に迫ってまいりました!今日は、ゲストである「寺本ダーウィン農園」寺本洋平さんのご紹介と、当日お楽しみいただける体験をご紹介します。

寺本さんの止まらないネギトークをお楽しみに!

ゲストの寺本洋平さんは、8年前に糸島市へ移住し、ネギやナスなど年間約50品目の野菜を育てている若手農家です。生き物が大好きという寺本さんは、糸島の3つの図書館にある生物系の図鑑や本はすべて読んでしまったというほど、強い探究心の持ち主です。当日は、ネギの好みが東西で分かれる理由や新鮮なネギの見分け方などが聞ける、寺本さんのネギトークを楽しみにしていてくださいね。

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こちらが寺本さん。編集部ではネギの種まきをする時期から約1年、追いかけてきました。いよいよ待ちに待ったネギバーの開店です

当日のトークでご紹介する、ネギを知るためのキーワード「ネギーワード」です!気になる言葉が並びますが、真相は当日までのお楽しみ

 

畑からそのままやってくるネギだから味わえる
とろとろの「あん」を体験しましょう


お料理やトークはもちろんですが、今回はお楽しみがもうひとつ。
鮮度が高く畑でとれたままのネギでしか味わえない、とろとろの「あん」をお楽しみいただきます。

こちらがネギの緑の部分から出てくる、通称「あん」です。ぬるぬるの正体は山芋やうなぎにも含まれている「ムチン」という成分です。寺本さんは鼻水と呼んでいるそうですが…

収穫後スーパーなどに卸す際には、このあんによって段ボールがふやけ、壊れてしまうため、緑色の部分を切って出荷されているのだそうです。
「でも実はあんには栄養がたっぷりあって、この部分こそ食べてほしいんっす」という寺本さんの思いもあり、今回の穴バーでお出しすることになりました。こちらも楽しみにしていてくださいね。

当日お料理を担当してくださる「リストランテKubotsu」窪津シェフの紹介記事も合わせてぜひご覧ください。ますます期待が高まりますよ!

■窪津シェフへのインタビュー記事はこちら
『九州の“今”本当においしいものを提供したい。「リストランテASO」の窪津朋生シェフが語る究極の地産地消』 
https://anaba-na.com/18925.html

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◯テーマ 『4種のネギとイタリアンの会』
◯日 時 2月16日(金)19:00−21:30(受付開始 18:45より)
◯場 所 アナバナ編集部
(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
◯参加費 4000円(税込/フード、ドリンク1杯付)
◯定員 35名 ※要予約
◯ゲスト 「寺本ダーウィン農園」寺本洋平さん
◯料理人 「リストランテKubotsu」窪津朋生さん

■Facebookページはこちら

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(編集部 天野)

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