▷レポート前編はこちら
1月の穴バーは生姜がテーマ。福岡市の生姜農家「山の農園」の米澤竜一さんと料理家フジモトシマさんをお招きして、身体がぽかぽかあったまる「ぽかぽか生姜バー」を開店しました!
簡単節約レシピブログ「SHIMAのオウチカフェ」が人気のシマさんによる、生姜のお手軽料理を紹介します!
料理初心者にもうれしい簡単生姜レシピ
普段は料理の引き立て役として使われることが多い生姜ですが、今日は前菜からデザートまで、生姜が主役のフルコースでお楽しみいただきます。
まずはバーニャカウダならぬ「ジンジャーカウダ」!なんとこちらは材料を混ぜて電子レンジで加熱するだけでできてしまうのだそう。レシピはシマさんのブログにて紹介されていますので、そちらもチェックされてみてくださいね!
生姜は火を通すことで身体をあたためる効果が出る一方で、生のまま食べると身体を冷やす効果があるのだとか。夏はぜひマリネにして、冷やしたお野菜と一緒にいただきたいですね!
メインはこちらの「生姜のエスニック炊き込みごはん」と「無限生姜(豚肉のアジアン風エスニック炒め)」です。
シマさんのお料理は手間がかかっているように見えて実は簡単、という、なんとも助かるありがたいものばかり。みなさま「そんなに簡単にできるんだ!」と驚かれ、早速シマさんのブログやインスタグラムで色々なレシピをチェックする方もいらっしゃいました。デザートの「ジンジャータピオカ」のお汁粉も、ココナッツミルクと牛乳、ハチミツを混ぜたものに生姜を加え一煮立ちさせるだけとのこと!とっても簡単で試してみたくなります。
薬味にジャムにデザートにも。バリエーション豊かな生姜にホレ直す夜!
お料理に使われている生姜の佃煮やジャムは、米澤さんの奥さまである佳江さんが手掛ける「kotokoto kitchen」のもの。
アナバナ主催の食と道具の見本市「皿の上の九州」でも人気の商品でした。
シマさんいわく生姜を使う方には、料理の薬味として使い、その後使い切れずに残してしまう方が多いのだそう。私もまさにその一人でしたが、実はエスニック料理やデザートにも万能に使える野菜だと知り、これからはもっと積極的にとりたいなあと生姜に惚れ直した夜でした。
大寒の寒い中集まっていただいた生姜バーは、満員御礼の中、無事閉店いたしました。
2月の穴バーは福岡県那珂川町より「フジノ香花園」さんをお招きして、たまごバーを開店します。次回も千代町にてお待ちしています!
▷レポート前編はこちら
(編集部 天野)