ぶどうのつぶつぶ天国に浸りながら、大分・安心院で夢を追いかけるドリームファーマーズさんのトークはいかが？[7月の穴バー]

7月の穴バーまであと2週間。
つぶつぶ天国を味わうためのぶどうは、大分・安心院のかっこいい若手農家さんたちによってつくられています。
果たしてそんなつぶつぶぶどうにはどんな思いが込められているのか、ここでちょっぴりご紹介しますね。

ぶどう畑の広がる安心院の風景。気持ちのよい若緑色と、綺麗に整列した白い屋根が続く様は壮観です

”かっこいい若手農家さんたち”とは、ぶどう栽培のプロが集まった3人組「ドリームファーマーズ」さん。
当日のトークでは安部さんにお話をうかがいます。

種無しピオーネやシャインマスカット、巨峰などを育てられている阿部さん。手にしているデラウェアというぶどうは、顔を近づけるとふわりと甘い香りがしてたまりません！

　ドライにしても美味しいぶどう

ドリームファーマーズの3人はそれぞれがぶどう農家でありながら、「株式会社ドリームファーマーズ」として加工品の開発を行っています。

”農家のチカラで農村イノベーション”という理念を掲げながら3人が共に作っているのが、規格外品を活用したドライフルーツ。
数種類のぶどうのほか、杵築のみかん農家「森農園」さんがつくるみかんも、すべて無添加でドライに加工・販売しています。

こちらがドライのぶどう。噛むほどに、素材の味が口の中に広がります。なんとみかんに関しては海外にまで販路が広がっているとか。美味しいものって世界共通ですね！

　つぶつぶぶどうに込められた、未来の安心院への熱い思い

ドリームファーマーズさんがかっこいいのは、
作っているドライフルーツや生のぶどうがとっても美味しいから、だけではないのですよ。
「美味しいぶどうを作って売るだけではなく、新しい付加価値をつけて商品を生み出すことで産業をつくり、自分たちが中心になって経済を回していきたい。」
そう話すのはドリームファーマーズのリーダー宮田さん。
未来の農業のあり方までを見据えた、力強い思いに感服です。

こちらが宮田さん。手に持っているシャインマスカットというぶどうは、当日いただくことができますよ！

こちらは昨年オープンした、ドリームファーマーズの直営店「プラスSHOP」

ぶどうのジュースやソフトクリームが食べられるショップまでオープンさせたドリームファーマーズさん。なんとただいま、こちらにバーを併設する準備の真っ最中！
今回の穴バーが開催される頃に、ちょうどオープンするそうですよ。安心院を訪れた際の楽しみ方もぜひ聞いてみたいですね！
ぶどうを使ったお料理や美味しいドリンクも、ぜひ楽しみにされていてください。

今月も千代町にてお待ちしております！

（編集部　天野）

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○テーマ　つぶつぶ天国葡萄バー
○日　時　7/15（金）19：00～22：00
○場　所　アナバナ編集部
（福岡市博多区千代1-20-14　ダイスプロジェクト内）
○参加費　3000円（税込／フード、ドリンク2杯付）
○定員　50名　※要予約
○ゲスト　ドリームファーマーズ　安部さん

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