穴バーレポート ACTIVITY

まさか!大注目の料理家4人が夢の共演!? 今宵、パクチーが絶品メニューに昇華する![パクチーバー]レポート後編


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今回はなんと、今大注目の4人の料理家さんが川辺農園さんのパクチーを使った料理に挑んでくださいました。「Happy Herbs」akkoさん、「Deli makumo」、岩本慶太郎さんと、「ハーブアーティスト」のKANAMEさん、それぞれの個性が素材の旨さと相まって、70名のお客様が「これはたまらん!」と狂喜乱舞。パクチーレポート後編では、料理やドリンクの数々をご紹介します。

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「まってました!」パクチーに夢中

 

屋台風のあしらいで賑やか!

屋台風のあしらいで賑やか!

パクチーファンがあふれてる!

パクチーファンがあふれてる!

Happy Herbsさんのボリューム満点料理

いつもボリューム満点お料理を準備してくださるHappyHerbsのakkoさん。今回のパクチー料理もどれも食べごたえあり!

akkoさん秘伝の「ニラしょうゆ」がきいた貝柱たっぷりの「小柱ごはん」や、ぷりぷりのチキンをベトナムの調味料「ヌックマムダレ」でマリネした「野菜たっぷりチキンマリネ」はどれもパクチーがどっさり。

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「牛すじパクチーまぜ麺」

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7時間ほど煮込んだという牛すじがトロットロのまぜ麺。甘辛のソースとパクチーの爽やかさが絶妙に麺に絡んで箸がすすむ!大人気の一皿でした。

 

「エビ入りポテサラ」

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斬新!ポテサラだけどほんのり緑。これは、パクチーとバイマックルー、トウガラシをペーストにして味付けしているから。ぴりっと辛いのでビールにぴったり!

現地の味を知る岩本慶太郎さんの本場の料理

20代の頃からタイや、マレーシアを旅し現地の味を体が知っている慶太郎さん。パクチーを、彼だからこそ知る本場の食材と一緒に作ってくださいました!

インド式「マサラ・パパド」

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「マサラ・パパド」とはスパイスとサラダのせたスナックのこと。

こちらのスナックは、本場インドから

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まるでインドのマーケットで食べてる気分に!こちらの生地を揚げてスナックをつくります 

 

本場タイ式!「豚そぼろパクチー」

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ガバオ炒めというタイ料理のアレンジ。ホーリーバジルが入っていて、タイ醤油やナンプラーで味付けをしています。

サラダ菜でパクチーと一緒に包んで食べても美味、ごはんにかけて食べてもおいしそう!

 

本場タイ式「胡瓜と生姜と白菜のサラダ」

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「ヤム テンクワー」というタイ料理のアレンジ。柑橘類にナンプラーとトウガラシが入っているのが特徴です。涼しくなってきたので白菜が入って季節感がありました!

「ナムプリックナンプラー」という、ナンプラーにタイの青唐辛子を刻んで入れた辛味をかけるとパンチがきいてモリモリ野菜が食べられます。

 

アラキトモタさんの研究を重ねた2皿とデザート

今回、「Deli makumo」と屋号を掲げ、料理の研究を重ねてくださったアラキトモタさん。

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「パクチータコス」

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パストールとはメキシカン料理の「豚肉の焼肉」のこと。メキシコではケバブのように大きな串に刺して回転させながら焼いて売っているそうですよ。パクチーたっぷりのサルサソースがかかってなんとも贅沢!

 

「パクチーナチョス」

手作りのトルティーヤチップスをトッピングしてあるソースにつけて食べます。

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トッピングには「チリビーンズ」と、緑色の「ワカモーレ」、「チェダーチーズのソース」ワカモーレとは、アボカドの入ったサルサソースのことをいうそうです。もちろんパクチーも入ってますよ。

 

「パクチーアイス」

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パクチーがたっぷり入ったアイス。パクチーは葉とクキを分け、シロップで甘く炊いて、手作りアイスに練りこんであります。クリーミーな味の後にパクチーの爽やかな香が残って、ん~オトナデザート♡

 

パクチーの使い手KANAMEさんのスペシャルドリンク

パクチーの種や葉、茎や色までをハーブティーアーティストKANAMEさん。「パクチートニック」や紅茶の様な深い味わいになる「パクチーシードのワイン」などパクチーをあますとこなく使ったドリンクが多数並びました

「パクチーショットガン」

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KANAMEさん秘伝の技で、パクチーのきれいなグリーンを抽出。ショットガンに美しく注いでいただきます

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8月の穴バー「おみそバー」でお世話になった「エビスみそ」の3代目、4代目も駆けつけ一杯!

 「パクチー&オレンジのスムージー」

オレンジの香がふんわりクリーミーなあとに、パクチーの風味が登場。後味が爽やか!

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どれどれと味見をしているのは、福岡市中央区に店を構える「カレーNADO」さん

 

「パクチー種とコブミカンのチャイ」

少し寒くなってきたからとKANAMEさんのはからいで、予定になかったホットチャイが登場。ミルクたっぷりで大人気。お酒のあとのほっと一息にぴったりでした。

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10種のお料理と5種類のドリンクで、パクチーの全てを贅沢に食べ尽くしました。

実は私、パクチーはちょっと苦手ちゃんでした。でも、前回と今回のパクチー体験で、お箸が止まらないほどのパクチー好きになってしまいました!

お客様からは、「3回目を期待します!」という有り難いお言葉をたくさんいただき、スタッフ一同うれし涙。

日本人の食生活になじみの薄い食材ですが、こんなにも人々の舌と心を捉えて離さないパクチーは、人間の体に必要不可欠な食材なのかも知れません!

今回のパクチーバーが開催できたのは、「パクチーをはじめとしたアジア野菜を、新鮮なまま食べてもらいたい」という想いで、日本でアジア野菜生産を次々に開拓していく川辺農園さんのご協力あってのこと。こんな身近に、こんな素敵な生産活動をされている方がいらっしゃるという奇跡を、つくづく幸せに思います。

そして、Happy Herbsのakkoさん、Deli makumoのアラキトモタさん、岩本慶太郎さん、Flower TeaのKANAMEさんの4名の料理人の皆さんのアイディアと腕に、感謝感謝の夜でした。

あ、akkoさんとKABAMEさんはそれぞれお店をニューオープンするそうですよ。今後の活躍にも注目していてくださいね。

 

(編集部 ワタナベ)

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