穴バーレポート ACTIVITY

美味しいアジア野菜を日本で食べてもらいたい!ゲストは川辺農園さん[9月の穴バー]

編集部ワタナベです!

2014年の9月に開催した「パクチーバー」あのパクチーざんまいの熱い夜を再び感じたい!と第二弾を開催します!

今回のゲストはパクチー生産者の「川辺農園」さん。

お料理は、料理ユニット「Happy Herbs」のakkoさん、料理人のアラキトモタさん、「軽トラが行く」の岩本慶太郎さんの3名、そして「Flower Tea」のハーブティーアーティストのKANAMEさんも加わって、超豪華でわいわいにぎやかな穴バーになりそうです!

 去年のパクチーバーで紹介した川辺農園さんが今年は参加していただけることになり、料理人のみなさんと改めて川辺農園さんを訪ねてみました。

 ○一年前に川辺農園さんを訪ねた時の紹介記事はコチラ

日本では数少ないパクチー生産者、福岡県小郡市にある「川辺農園」さん。パクチーを始めとしたアジア野菜を専門に少量多品目で20〜30種類ほど生産されています。

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左が今回ゲストで参加してくださる久美さん

日本では手に入りにくい野菜を新鮮なまま消費者に届けたい!と、年に数回タイや中国、台湾へと種の仕入に行かれるそうです。

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畑には、開発中の野菜もたくさん。まだまだ日本では知られていないアジア野菜を作りたい!新鮮なままお届けしたい!という想いで、現地の青果市場で発見した野菜を調べ、日本に種を持ち帰り、肥料のやり方や、温度管理など研究を重ねて納得の味、大きさに育てます。世に出て行くまでに7年かかった野菜もあるそうですよ。今では、新しい種類のパクチーを開発しているそうです!

アジア野菜への好奇心と愛情あふれるこの行動力には脱帽です!

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納得いく仕上がりにするまでに7年かかったという「ロンシーサイ(龍鬚菜)」(川辺さんが手に持っているお野菜)

お店で話のネタになるような珍しく面白い野菜を作られている川辺さんの魅力は全国に伝わり、東京のお店から相談があることもあるそうです。ロンシーサイは炒め物や、和え物にすると美味しく、鮮やかな色が好評で、洋食にもつかわれているそうですよ。

お店で話のネタになるような珍しく面白い野菜を作られている川辺さんの魅力は全国に伝わり、東京のお店から相談があることもあるそうです。

「この赤インチョイ(赤茎)は驚きで、スープに入れると鮮やかな赤色になるんですよ!」自分が育てた野菜を使った料理の写真を見せながら興奮気味にお話してくださる川辺さんから、楽しみながら開発されていることが伝わってきました。

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コチラが赤インチョイのスープ。びっくりするほど鮮やかな赤ですね!

当日は、久美さんから生産者だから知るパクチーの魅力や、川辺農園のアジア野菜への想い、久美さんの作るアジア野菜を使ったお料理の紹介をしていただきます。

アジア野菜のお話は滅多に聞けない機会になりそうです!お楽しみに!

(編集部 ワタナベ)

 

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○テーマ パクチーに始まり パクチーに終わる パクチーざんまい パクチーバー vol.2

○日 時 9/18(金)19:00~22:00

○場 所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)

mapはこちら

 ○参加費 1,500円(税込/パクチーの種・2ドリンク付)

○ゲスト 川辺農園 川辺久美さん

○料理 Happy Herbs akkoさん、アラキトモタさん、軽トラが行く 岩本慶太郎さん

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