穴バーレポート ACTIVITY

7/17(金)開店!新宮町いわくま農園のすももをたっぷり味わうバー3代目園主研司さんがすももの魅力を語ります![7月の穴バー]

いよいよ今週金曜日に迫った穴バー。すももをたっぷりご用意いただくいわくま果樹園の岩隈研司さんに加えて、特別ゲストに新宮町おもてなし協会の木本紳一郎さん、そして、新宮町にある離島「相島」の漁師 稲光敏行さんが来てくださることになりました!

今回は、そのゲストのみなさんについてご紹介します。

4代目園主研司さんが受け継ぐのが、糟屋郡新宮町にある「いわくま果樹園」。すももをはじめ、イチジク、みかん、日向夏など、年間を通して約7種類の果物を栽培されています。

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 今回の主役であるすももは、まさに今が旬。山梨県や和歌山県が全国でも収穫量の上位にきますが、果樹園の多い福岡県内でも、比較的栽培のしやすいこともあり、生産は盛ん。全国的にも生産量は増えているといいます。

13種類ほどある日本すももの中で、いわくま果樹園が栽培する品種は「大石早生」と「ソルダム」の2種類。今回は、大石早生より少し収穫が遅い「ソルダム」という品種をご用意くださいます。やや緑がかった果皮ですが、果肉は赤みが強く、甘みも十分。甘みと酸味のすももらしいーみずみずしい味わいです!

そのままいただいたり果実酒にしたりすることが多いすももを、穴バーではすももごはんや、サバの南蛮漬けすもも風味、すももカクテルにすももスカッシュと、すももづくしで楽しんでいただく予定です! いやー楽しみですね

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緑が美しい収穫前の果樹園を訪ねました。いわくま果樹園のすもも栽培は約20年。初夏のシーズン中はもちろん、収穫の効率化を図るための剪定、土作り、害虫対策と年間を通した手入れは欠かせません。あの丸いプリプリの実ができるのにも大変な手間をかけてらっしゃるのですね。ありがたい

研司さんは、新宮町や糟屋郡の農業についての情報発信などにも力を入れて活動されています。

新宮町は農業、漁業が盛んにもかかわらず、県内でもなかなか知られていないことに目を向け、もっと新宮町の農業をたくさんの人に知ってほしい! と、新宮町のある粕屋郡の若手農家さんと手を組み「かすやグンジーズ」を結成。作り手の想いを直接お客さんに伝えたいと、イベントに出展したり、飲食店に自ら卸に出かけたりと活動中です。

 

そんな研司さんらの活動の中で出会った、新宮町を愛するお二人が、「新宮町を応援してくれるならば!」と穴バーにご来店くださることになりました!

そのひとりが「新宮町おもてなし協会」の事務局長 木本紳一郎さんです。

木本さんは旅行代理店や観光協会での経験を活かし、今年4月に新宮町で「おもてなし協会」を立ち上げました。地元の人の想いを活かした地域づくりをするため、日々奔走しています。

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ほがらかな笑顔が素敵な木本さん(右)新宮町に来るまでは、観光業界で地域活性を担当していたそうです

そして、もうひとりの特別ゲストが、新宮町にある離島「相島」で漁師をされている稲光敏行さんです。

新宮町相島区長をつとめた経歴があり、町への愛情はひとしお。地元を元気にしたい! と若手を巻き込み、新宮町相島の魅力発信に積極的です。

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相島の魅力を丁寧に教えてくださった稲光さん(左)生まれも育ちも相島という稲光さんは73歳現役の漁師さんです。今はイカと鯖が旬です!

天候次第ではありますが、今回、すももに加えて新宮町の野菜、魚介を使ったお料理もご用意できるかもしれません。豪華!

すももの美味しさのひみつや、研司さんの活動を通じた新宮町の農業の魅力に加えて、新宮町をディープに知る3人から、町の魅力や地元の人だけが知っているおすすめのスポットを紹介してくださいます。

プリプリのすももと新宮町の魅力に出会えそうな会になりそうです。お仕事帰りにも、お一人様でも、トークとお料理を楽しみに是非お越しください!

 (編集部 ワタナベ)

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○テーマ:いわくま果樹園さんと すももバー

○日 時 7/17(金)19:00~22:00

○場 所 アナバナ編集部(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)

○参加費 500円(税込/ウェルカムすもも付)

○ゲスト いわくま果樹園 岩隈研司さん

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