イベントレポート

子供山笠とスパイシーなご主人

編集部のある博多区がざわざわしております。

伝統の祭り「博多祇園山笠」で夏本番を迎える博多では、

7月になると街のそこかしこで法被姿の男衆を目にするのですが、

今日は「子供山笠」の日とあって、

かわいらしい締め込み姿のちびっ子たちでにぎわっておりました。

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山笠の伝統を伝えていくために「子供山笠」がはじまったのだとか。

舁き山(かきやま)が通る際、沿道で待ち構える地域の人たちは

舁き手(山笠を担ぐ人)に勢い水(きおいみず)をバッシャバッシャとかけます。

勢い水には道路を濡らして冷却の役割りや、

舁き山が調子良く駆け抜けられるようにという意味があるそうです。

舁き山が駆け抜けた後の湿った縄の香りと涼やかな空気に、

「今年も夏がきたなぁ」と実感。

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女人禁制のお祭りですが、子供山笠では少女も参加します。ついついお尻ばかりに目が……かわいいっ!

そんな中、いつも編集部のカレー欲を満たしてくれる

ご近所「インドレストラン アラジン」のご主人とかわいらしいお子さまを発見しました〜。

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誰よりもなめらかに、そしてスパイシーに博多弁を使いこなすご主人。

先日お店にうかがった時は、「山笠が始まるけん最近忙しいっちゃんね〜」

と苦笑いしていましたが、

息子さんと山を舁くことができてとっても嬉しそうでした。

博多祇園山笠は7/15まで続きます!

博多祇園山笠公式サイト

(曽我)


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