イベントレポート

福岡で本日まで開催!ストーリーから服をつくるデザイナーRYOJI OBATAの貴重な展示会を楽しんでみてはいかが?

福岡を拠点に活動し、東京や大阪でも特に若い女性に人気のファッションデザイナー小畑亮二さん。
今回は小畑さんのブランド「-by RYOJI OBATA(ラインバイリョウジオバタ)」の展示会が福岡では2年ぶりに開催されるということで、さっそくおじゃましてきました。

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こちらが会場のギャラリーLUMO。古本屋の併設されたすてきな空間を、昨日から今日の2日間「-by RYOJI OBATA」がジャックします

 

袖を通せば主人公になれる服

小畑さんのブランドの特徴は、なんといっても1つの1つのコレクションに独自の世界観があること。
今回のコレクションのテーマ「一衣爛々(いちいらんらん)」は「一本の帯の様に、強く気を締めた芯のある女性は輝かしい」という思いからつくった四字熟語の造語なのだそう。敷居高い家柄の一人娘が自分のスタイルを貫き、何かを決心したように屋敷を出ていくというストーリーが表現されています。

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書体や字間に至るまで細部に世界観の行き届いたカードは、まるで映画のフライヤーのよう。毎コレクションをさらに楽しみな気持ちにさせてくれます

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こちらが小畑さん。はじめに複数のキーワードから物語をつくり、その主人公が想像の中で着ている服をつくるという、なんとも不思議で創造的な製作スタイルをされています


全体的に和のイメージな、来シーズンのコレクションがおひろめ。麻の素材やもんぺのような柄の生地、ダーツの少ない着物のようなパターンが使われていたりと、細部まで世界観が統一されています。しかしながら細かいことは置いても、とにかくお洋服が可愛いのです!

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店内の服は試着もできるうえ、展示会中は10%オフで購入できるというから、なお嬉し!

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こちらのスカートの可愛らしいロープは、1つ1つひもを編まれているそう。一衣爛々というテーマにあるように、「締める」意味を持つロープやひもがさまざまなところにモチーフとして使われています

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ふわりとしたお袖が乙女心をゆさぶるのは真っ黒のブラウス。違うパターンの白いブラウスも、袖や襟までとても可愛らしいので必見です

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アシスタントさんに、おすすめの商品を手にしていただきました!1枚で可愛い、赤く染められたワンピースやジャガードのブラウスは、天気のよい春夏の日にさらりと着たいです

 

福岡での展示会は今回が貴重なチャンス!

デザイナーズブランドの展示会というと、なんだかちょっぴり敷居高く感じてしまう方は少なくないのではないでしょうか。私も今回初めて足を運びましたが、美術館で作品を見るように可愛い服を見れて、新しいおしゃれの楽しみ方が広がったように思います。

小畑さんいわく、東京や大阪ではバイヤーやデザイナーではない一般の人にとっても、展示会は半年に一度のイベントと言えるくらい身近なものなのだとか。福岡でももっと気軽にデザイナーズの服を楽しむ機会が増えれば、自分のお洒落を楽しむ人が歩く、素敵なまちになる気がします。
小畑さんは福岡を拠点に活動されていますが、来シーズンからはしばらくこちらでの一般受注会をお休みされるとのこと。この機会を逃さず、ぜひ足を運ばれてみてくださいね!

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店内には今回のSSのコレクションのほか、前回のコレクションのサンプルセールやストーンの綺麗なアクセサリー、Tシャツなども手に取ることができます。すみずみまでチェックされてくださいね!


[展示会情報]
-by RYOJI OBATA2017S/S collection
「一衣爛々」 畳の縁や敷居を踏むことは、先祖の頭を踏むのと同じようなこと。
場所:gallery LUMO(ギャラリー ルーモ)
   福岡市中央区警固1-12-5-201
開催時期:11/19(土)、11/20(日)12:00〜20:00 ※11/20(日)のみ12:00〜19:00


(編集部 天野)


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