ロケットの町「肝付町内之浦」が、東京出張
アナバナで取材のお手伝いをしている、ロケット発射場のある町「鹿児島県肝付町」のWEBサイトキモツキウチノウラ共和国。肝付町のロケット情報や、ロケット発射場ができるまでの物語を発信しています。
こちらのサイトでもご紹介した、ロケット愛に溢れる肝付町のみなさんが、東京で「We Love Kimotsuki Rocket Party」を開催するそうです。今年度冬に打ち上げ予定のロケット「強化型イプシロン」発射前のPRと前夜祭を兼ねた一夜限りの出張イベント。当日は、ロケットファンなら知る人ぞ知る『宇宙かふぇ』の田口さんプロデュースのもと、きもつき宇宙協議会の有志のみなさんやJAXA関係者によるトークライブが行われます。肝付町ならではの「町民とロケット関係者との深い絆」や、間近に迫ったイプシロン打ち上げの最新情報、肝付町民だからこそ知っている打ち上げ見学のイロハなども伺えそうです。また、イプシロン打ち上げ時に販売される「限定イプシロングッズ」の新作発表もあるかもしれませんよ。

トークライブ登壇予定のキモツキウチノウラ共和国のみなさん。左から『きもつき宇宙協議会』会長の村岡知行さん、元『SED(宇宙技術開発株式会社)』の森永幸平さん、『宇宙かふぇ』代表の田口智之さん、『きもつき地域おこし協力隊』の加藤美和子さん、元『JAXA(宇宙航空研究開発機構)』の中部博雄さん。
イカシロンにハヤブタ! 宇宙メニューも要チェック
イベント当日の懇親会には、鹿児島県自慢の黒豚「内之浦豚」やレアな芋焼酎「はやぶさの帰還」等ロケットの打ち上げを記念して作られたお酒も登場予定。イプシロンロケットをもじったユニークなネーミングが印象的な魚肉ソーセージ「イカシロン」や、黒豚の角煮を小惑星探査機「はやぶさ」の形にアレンジした「ハヤブタ」、お皿の上の小宇宙「スペーシーカレー」など、ロケット愛たっぷりのメニューがずらりと並ぶそうです。ロケットマニアでなくても、十分に楽しめそうですね。肝付町の名産をたっぷり味わいながら、参加者のみなさんと交流を深めたり、ロケット情報を交換したりと、WEBサイト同様、肝付町のロケット愛が溢れたイベントになりそうです。

内之浦沖で獲れたイカのすり身と、内之浦の名産「辺塚だいだい」を使用したソーセージ「イカシロン」。イプシロン型のイカがデザインされた宇宙的なパッケージがロケットファンのハートを鷲掴みにする、内之浦で人気のお土産品のひとつです。

「スペーシーカレー」の試作品。黒豚「内之浦豚」と内之浦産の野菜をじっくり煮込んだ旨みたっぷりのカレー。見た目の可愛さとは裏腹に結構スパイシーみたいですよ!
「We Love Kimotsuki Rocket Party」
■開催日時 2016年11月19日(土)18:30~20:00(18:00開場)・懇親会は20:30~22:00
■会場 「the C」(東京都千代田区内神田1-15-10) 地図はこちら
■参加費 2,500円(ワンドリンク+国民票+オリジナルグッズ付)懇親会参加は別途2,500円必要
■定員 70名
■申込方法 下記アドレス宛てにメールにてお申し込みください
E-mail:hashiguchi@diceproject.com(事務局:株式会社ダイスプロジェクト 橋口)
※メールには、「①参加人数」「②参加者氏名 」「 ③所属 」「 ④連絡先(e-mail))を記載ください。