いよいよ今週金曜日に迫りました、「かわさき町のパク博バー」。お料理やお酒も楽しみですが、川崎町の素材を使ったパン3種も楽しみの1つ。「かわさきパン博」にも出店されている3つのパン屋さんがつくってくださいます。今日は、そのパン屋を巡ってみたいと思います。
まず最初は、福岡市東区若宮にある「ルヴァン・パストリー」さん。ご主人が、食べ方に合わせて素材の産地や配合にもこだわったパンづくりをしていらっしゃいます。
こちらのおすすめと言えば、エンゼルデニッシュ。フルーツなどの具材をデニッシュ生地で巻き込み、エンゼル型を使って焼き上げる、手間ひまかかった1品。穴バーでは、川崎町のレモンピールを使ったデザート感覚のエンゼルデニッシュをご用意してくださいます。
エンゼルデニッシュやベーグル、クロワッサンがメインですが、普段から食べたいバゲットもあります。「かわさきパン博」への出店をきっかけに、週末限定で川崎産の野菜の販売もされているそうですよ。
続いて、福岡市南区大楠にある「レ・プティ・カレ」さん。真っ赤な入口が目を引きます。
ガラスのショーケースには、ハード系、デニッシュ系、ブリオッシュ系、スィーツや焼き菓子まであって、目移りしてしまいます。コンフィやテリーヌなどのデリやワインなども並んでいるので、ピクニック前に立ち寄るのも素敵。
ちなみにワインは、ご主人が実際に味わってみておいしいと思うものだけを選んでいるのだそうですよ。
穴バーでは、川崎野菜を使ったフォカッチャとシンプルなカンパーニュをご用意してくださる予定です。
最後は、見た目のかわいらしさとふっわふわな食感、意表をついた素材の使い方が楽しい「ぱん屋のぺったん」さん。以前、呑み飲み蚤の市でご一緒しました。福岡市博多区冷泉町、櫛田神社への参道の大きな鳥居のすぐそばにあります。以前は大橋にあったのですが、1年ほど前にこちらに移転。大橋の時からある、小さなドアが並んだ入口のサインは、今どんなパンがあるのかを一目で確認できます。
店内は2〜3人も入ればいっぱいになる広さですが、シャイなご主人と素敵な笑顔の奥さまとのおしゃべりも楽しめますよ。
穴バーでは、芽キャベツを使ったパンをご用意してくださいますよ〜。どんなフォルムでやってくるのか、楽しみですね〜!
どちらもそれぞれに特徴があり、通いたくなるおいしさのパン屋さんでした。川崎町の素材がどのように生まれ変わるのか、今からわくわくですね!
(編集部 トゴウ)
□ルヴァン・パストリー
所在地:福岡市東区若宮4-3-32
営業時間:10〜19時 ※火・第2月 定休
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□レ・プティ・カレ
所在地:福岡市南区大楠3-26-1
営業時間:水・木・金 8〜18時/土・日 9〜18時 ※月・火 定休
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□ぱん屋のぺったん
所在地:福岡市博多区冷泉町5-2
営業時間:朝〜夕方(売り切れ次第おわり) ※日 休
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