穴バーレポート ACTIVITY

一番人気のごまだしはどれ? 4種の食べ比べも楽しんだ「ごちそうリレーバー」のお料理レポート[6月の穴バーレポート後編]

▷レポート前編はこちら

「ごちそうリレーバー」と題して開店した6月の穴バーには、大分でも特に食材の豊かな豊後水道エリアから、ごちそうを厳選してご用意しました。

後編では、料理家松竹智子さんによる当日のお料理と、「漁村女性グループめばる」の桑原政子さんによるごまだしのお話、そしてごまだし4種の食べ比べの様子をお届けします!

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美味しいお料理をつくってくださった、予約制の料理店「深草」の松竹さん。松竹さんのお料理教室に通われているというお二人も来てくださいました

 

「ひまわり焙煎茶」や「サンクイーンマーマレード」も登場
海の幸も山の幸もそろった豊後水道のごちそうたち

前菜「姫島ひじきのサラダ」から始まった今回の穴バー。続いて登場した「津久見サンクイーンマーマレードと蒸し豚のサムギョプサル風」とご紹介します。

「姫島ひじき」は1年に2日しかとらない貴重な食材であるということや、「国東天然わかめ」は全体の0.2%しかない国産天然わかめであることなど、お話を聞いた後にいただく食材はより一層味わい深く、美味しくいただくことができました。

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ひじきの絶妙な食感はもちろん、ごま油とゆずごしょうの味付けが本当に相性ばっちりだったサラダ

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サンチュと蒸し豚は、Oita Madeの「津久見サンクイーンマーマレード」とコチュジャンを合わせた甘辛いソースでいただきました。柑橘の甘い香りが食欲を駆り立てます

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こちらは「佐伯ごまだしのだんご汁」と「国東天然わかめの一口おにぎり」です。海苔のように巻かれたわかめのおにぎりには梅としらすが混ぜられ、わかめの風味もあいまって美味しかった〜

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「ごまだしのだんご汁、美味しいです!」とお客さま。おだしに加えてお団子にも、ごまだしがねり込まれています

スイーツには「ひまわり焙煎茶のシフォンケーキ」を、スペシャルドリンクには「サンクイーンマーマレードのスカッシュ」と、大分の地酒4種をご用意しました。豊後水道に面した地域には、海産物にとどまらない自然の恵みが息づいています。

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ひまわりの種を焙煎して作られた「ひまわり焙煎茶」のシフォンケーキからは、お茶の香ばしいかおりがふわり

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こちらが大分の地酒。数あるお酒の中から厳選された4本を楽しめた今回は、お酒好きの方には特に嬉しい回だったのではないでしょうか?

 

一番人気はどのごまだし?
シイラ、鯛、アジ、パン用ごまだしパテを食べ比べ!

料理やお酒のラインナップにテンションが上がってきたところで、一番盛り上がりを見せたのはなんといっても「ごまだしの食べ比べ」です。
ゲストの桑原さんがいらっしゃる佐伯で古くから親しまれてきた「佐伯ごまだし」は、焼いた魚をほぐしたものとたっぷりのごま、醤油、砂糖、みりんのみでできた万能調味料です。

まずは食べていただきましょうと、シイラ、鯛、アジをそれぞれに使ったごまだしと、パンにつけるごまだしパテの4つを食べ比べていただきました。

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並んだ4つのごまだしをきゅうりにつけて食べ比べるみなさん。お好みはどのごまだしでしょうか?

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大分が大好きでよく行かれるというお客さま。この表情は「ごまだし最高です」とおっしゃっているに違いない!

みなさまに感想をお聞きすると、どうやらシイラが一番人気のよう。桑原さんいわく、シイラは見た目や名前から普段は敬遠されている魚らしいのですが、ごまだしにしたら一番美味しかったとのこと。
「シイラを活かしてごまだしが作れてよかった。佐伯には海藻も貝もあるし、魅力はまだまだこんなもんじゃない!」と語ります。

佐伯の漁師が減ってきたことに対する危機感から、その原因でもある”魚食の復活”を目指して日々奮闘する桑原さん。そのエネルギーはごまだしに形を変えて全国に広がり、ファンを増やし続けています。これからはどんな形で佐伯の魅力が味わえるのか、桑原さんの見据える「漁村女性グループめばる」のこれからも楽しみです。

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最後は「佐伯ごまだしー!」を合い言葉に集合写真を撮って閉店です!

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美味しい料理に熱いトークにと、穴バーを盛り上げてくださった熊谷さん、桑原さん、松竹さん。本当にありがとうございました!

次回の穴バーは唐辛子マスター「Happy Herbs」のアッコさんと、「かじってはじけろ!唐辛子バー」を開店します。みなさま、来月も千代町にてお待ちしております!

 

(編集部 天野)

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