6月の穴バーは「Oita Made」より熊谷周三さんと、「漁村女性グループめばる」の桑原政子さんをお招きして、「大分・豊後水道のごちそうリレーバー」を開店します。
豊後水道でとれる豊かな食材は、予約制の料理店「深草」を営み、料理教室なども開催されている松竹智子さんが美味しいごちそうに料理してくださいますよ!
目利きの熊谷さんと厳選した
豊後水道のごちそうがやってきます!
ゲストの熊谷さんが手掛けるOita Madeでは、大分の食材や道具を含めた60を越える商品を、作り手の思いや土地の魅力とともに、全国に向けて販売しています。
素材の特徴だけでなく、その土地の歴史や言い伝えにまでお詳しい熊谷さんが選ぶ食材は、地域の恵みを活かし、生産者さんの手によって丁寧に作られた良質なものです。当日は目利きの熊谷さんがセレクトしたごちそうを楽しみにしていてくださいね!
熊谷さんいわく、大分は土地ごとにそれぞれの地形や気候の違いが大きいため、各地で息づく自然の恵みも表情豊かなのだそうです。
松竹さんから見ても大分の食材は各土地で顔が立っていて、種類が豊富なのだとか。「こんなにあるなんて知らなかった」と、大分の食材の豊かさに驚かれていました。
今回はOita Madeの商品の中でも、全国有数の漁場である海の幸豊かな豊後水道エリアから食材を厳選します。大分と言わず九州を代表するような、誇るべきごちそうを用意してお待ちしています!
生産者さんトークと食べ比べで
「佐伯ごまだし」を堪能しましょう!
もう1名のゲストには、Oita Madeの生産者を代表し、豊後水道に面した豊かな漁村・佐伯市にて「佐伯ごまだし」をつくられている桑原さんをお招きします。
古くから愛される「佐伯ごまだし」はシンプルで栄養満点の郷土調味料。とれたての魚を焼きほぐしたものと、その他はごま、醤油、砂糖、みりんだけでできています。食べ方はうどんに焼きおにぎりにバーニャカウダにと様々で、和洋食問わず楽しめる万能さも魅力的!
魚の旨味とごまの香りが香ばしく、私も初めて食べた時以来、見つけては買ってしまう大好きな食材です。
減ってきた魚食を復活させよう、ごまだしを全国に広めようと6人のグループを立ち上げ、商品開発から全国に向けた販売まで精力的に取り組まれる桑原さんのお話はとてもエネルギッシュ!
当日は桑原さんによるトークも行うほか、アジ・エソ・シイラのごまだし3種と、新商品であるパンに塗るタイプの「ごまだしパテ」の食べ比べを行います!使い方を教わり、食べ比べと商品購入もできるこの機会に、ぜひ穴バーへいらしてくださいね。
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○テーマ 『大分・豊後水道ごちそうリレーバー』
○日 時 6月16日(金)19:00−21:30(受付開始 18:45より)
○場 所 アナバナ編集部
(福岡市博多区千代1-20-14 ダイスプロジェクト内)
○参加費 3000円(税込/フード、ドリンク1杯付)
○定員 50名 ※要予約
○ゲスト Oita Made 熊谷周三さん、漁村女性グループめばる 桑原政子さん
○料理家 松竹智子さん
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(編集部 天野)