しぼりたての桃酢でカンパイしましょう。「酢造発酵場Su」の大山さんご夫妻と開店！[5月の穴バー]

5月の穴バーは、旬の桃を使った甘い香りのフルーティーな桃酢が主役です！

今すぐ料理にとりいれたい！
試してみたい果実酢の簡単な使い方をお二人が伝授します

ゲストは福岡県うきは市で10種類以上の果実酢をつくられている「酢造発酵場Su（スー）」の大山英章さん・紀子さんご夫妻です。
お二人がつくる果実酢にはうきは市を中心とした筑後地方で収穫される、完熟でもっとも食べ頃の果物を使います。「静置法」と呼ばれる方法でゆっくりと熟成するため、まろやかながら味に深みがあり、果物のフルーティーな香りを楽しめることが特徴です。

今回主役となるのは、いよいよこの季節から「お披露目」となる、しぼりたてでフルーティな香りが広がる桃酢です！
紀子さんいわく、「数ある果実酢の中でも桃酢が一番お料理に取り入れやすい」そう。ゲストトークでは果実酢の上手な使い方を教えていただけるほか、大山家のお酢づくしの食卓のようすも公開してくださる予定です。疲労回復効果のあるお酢で健康状態を整えたい方や、料理好きさんにとっても嬉しい穴バーとなりそうです。

「ヨーグルトにかけたりお肉料理のソースにしたり、果実酢ってすごく万能なんですよ」と紀子さん。使い方のバリエーションの豊かさに、料理のイメージがどんどん広がります

こちらは英章さん。もともとは主に黒酢を製造する酢造で、醸造家としての経験を積まれていたとのこと。使い方と種類の豊富さ、それぞれで風味が楽しめることが果実酢の魅力だと語ってくださいました

桃酢の味くらべと果実酢3種の味くらべも体験！

今回の穴バーではお料理とトークのほか、桃酢の味くらべと果実酢3種の味くらべをご準備してお待ちしています！

同じ桃酢でも、酸味の強い原酢と、甘みを加えた桃酢では味が大違い。ほかにも「発酵は2回」「酸味の強い果物はお酢にならない」など、意外と知らないお酢のできるまでを教えてくださいますよ。

こちらが味くらべを行う桃酢・梨酢・りんご酢。当日はデザートにかけてそれぞれのお酢をいただく予定です

お二人のトークとお酢体験を楽しみながら、桃酢をつかった美味しいお料理を味わいましょう！

（編集部　天野）

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○テーマ　『しぼりたて！桃酢びらきバー』
○日　時　5月26日（金）19:00−21:30（受付開始　18：45より）
○場　所　アナバナ編集部
（福岡市博多区千代1-20-14　ダイスプロジェクト内）
○参加費　3000円（税込／フード、ドリンク1杯付）
○定員　50名　※要予約
○ゲスト・料理　酢造発酵場Su　大山英章さん・紀子さん

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