開店まで待ち遠しい！山に、海に、恵まれた環境で育った水俣の食材を楽しみましょう！水俣食べる通信で特集した田村さんのヒオウギ貝に高橋さんの甘夏もあります！当日のメニューをご紹介！［4月の穴バー］

水俣の海の幸、山の幸をたっぷりと楽しんでいただきたい！と、ただいま、絶賛準備中です。今日は、そんなお楽しみなお料理をご紹介します。

水俣の東部山岳部に位置する久木野川の清流で育つ、みずみずしくて爽やかな味わいの天然のクレソン。水俣特産の生でも甘くておいしいサラダ玉ねぎと一緒に、シンプルなサラダでご用意します。素材の味をしっかりと楽しみましょう。

色鮮やかで、見ているだけでも楽しくなるヒオウギ貝は『水俣食べる通信』第1号で特集されたヒオウギ貝漁師・田村さんのヒオウギ貝。見るのも食べるのも初めてなので、田村さんファミリーにおすすめの食べ方を聞いてみました。

シンプルに、炙って日本酒をちょっとたらして。
フライパンで蒸し焼きにして口が開いたところにバターをチョンっとのせて。
ん〜、どれもおいしそう！想像しただけでよだれが出てきますね！ですが、田村さん家の台所を守るお嫁さんのイチオシは何と言っても天ぷらだとか。貝の天ぷらはあまり食べることはないぞ！ということで、今回は天ぷらにしていただきたいと思います。

水俣が面している不知火海のシンボルでもあるうたせ舟という漁法で獲られた天然の足赤エビ。身が甘くてプリッとした食感がたまりません！エビの旨味と甘みが凝縮したクリームパスタで味わいたいと思います。

『水俣食べる通信』第2号で特集された高橋さんの甘夏は、無農薬で育てられていますので皮まで安心しておいしく食べれます。『水俣食べる通信』に紹介されているレシピを参考に、スペアリブを甘夏と一緒に煮込んで、やわらかく爽やかに仕上げたいと思います。

デザートには、海の香りのするアオサを使って、おだんごをご用意しようと思います。水俣の古来種のお茶と一緒にお召し上がりください！

スペシャルドリンクには、「亀萬酒造」さんの日本酒と、甘夏のカクテルをご用意する予定です。
亀萬酒造さんは、日本最南端の天然酒蔵なんだそうですよ。4代目が杜氏を務める、キリッと辛めのお酒です。
甘夏のカクテルは、『水俣食べる通信』に紹介されているレシピをアレンジした、ジンベースのカクテルです。
その他にも、ビールや焼酎、ソフトドリンク各種もご用意しています。

穴バー当日が待ち遠しい！
4月もみなさんのお越しをお待ちしています！

（編集部　トゴウ）

 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

○テーマ　水俣食べるバー
○日　時　4/15（金）19：00～22：00
○場　所　アナバナ編集部
（福岡市博多区千代1-20-14　ダイスプロジェクト内）
○参加費　3000円（税込／フード、ドリンク2杯付）
○定員　50名　※要予約
○ゲスト　『もじょか堂』代表・澤井健太郎さん、『水俣食べる通信』編集長・諸橋賢一さん

■Facebookイベントページはこちら

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

要予約！参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

◎申込フォームはこちら