◎先日、シカシマサイクルさんのイベント「ワカ者よ、ワカメをつかめ!大収穫祭!〜志賀島の漁師に習う磯のワカメから食卓のワカメまで〜」に参加してきました。
シカシマサイクルは、志賀島のフェリー乗場から目と鼻の先。志賀海神社の大鳥居のすぐそばにあります。空家だった民家を改装したカフェ&コミュニティスポットで、島民やサイクリストたちの憩いの場となっています。
すぐ近くの漁港へ移動して、獲ってきたばかりのワカメの加工をお手伝いします。
まず、ワカメを葉体と茎とメカブに分けます。ベテラン漁師さんにやり方を教わって、さっそくやってみましょう!
途中、ワカメの生態やワカメ漁のお話なども聞かせていただきました。志賀島では、3月〜4月の間に天然ワカメ漁をするそうです。外海はシケが多く、2ヶ月の間で10日くらいしか漁に出れないのだとか。
続いてワカメを茹でる工程を見学。茹でるお湯、冷やす水は、海水をポンプでくみ上げて使っているそうです。
作業はまだまだ続きますよ。今度は、茹でた葉体を柔らかい葉の部分と茎の部分に割き分けます。
海に出ていた海人さんが戻ってきたということで、水揚げのお手伝いに。
最後に、袋一杯のワカメをお土産にいただきました。島のお母さんに教わったワカメレシピで、今夜はワカメ三昧だ〜!
シカシマサイクルに戻って、近所の食堂「丸美屋」のちゃんぽんでランチ。働いた後、縁側で食べるちゃんぽんは、格別でした。ほかの参加者の方やシカシマサイクルに立ち寄られた方、通りがかりの島の方とおしゃべりしたり、ゆっくりとした時間が心地よかったなぁ。
普段は見ることのない漁師さんの仕事の裏側を見たり、普段お会いしない方とお話できて、刺激的な1日でした。志賀島って、いいところだなぁ。
そんなステキな志賀島をみなさんにも知っていただきたい!ということで、4月の穴バーは「志賀島(シカシマ)バー」をひらきます!島生まれ島育ちの島のおじちゃん松田さんもやってきます。シカシマサイクルの立上げ人であり志賀島共和国特派員の山﨑さんの志賀島愛も語っていただきますよ。みなさま、お気軽に遊びにいらしてくださいね!
[今夜は宴会!志賀島(シカシマ)バー]
○日時:4月17日(金)19:00〜22:00
○場所:アナバナ編集部(博多区千代1-20-14)
○参加費:2000円(お料理とドリンク1杯+おみやげ付)
○定員:30名
□詳細と申込専用フォームはこちら
(編集部 トゴウ)