とある取材で東京に。
空き時間に青山通りから表参道へ向かう途中に、
こんな場所に出会いました。
産直の野菜や食べ物などを販売するファーマーズマーケットや、
雑貨、飲食店が20店舗くらい立ち並ぶ。
トレーラーのお店もいくつか。
この場所が、ご近所付き合いのようなコミュニケーションが
生まれる空間に、というお話。
奥には子どもが喜びそうな木屑の山とベンチも。
テントのようなアートのようなあしらいが気持ちよかったので
調べてみたら、高橋克明さんという空間演出家さんが手がけていました。
なるほど。作家さんやデザイナーさんの展示場としても使っているわけです。 夜は音楽のイベントをしたりと、コミュニティを生むしかけが端々に、
嫌みなく転がっていました。
コンビニとか駐車場がタケノコのように並んでいるよりよっぽど素敵だし、
(あ、筍は大好き!)確かに集いが生まれそうな空間だ。
街の使い道はまだまだたくさんあるんだきっと。
うん。洒落とる。
(曽我)