インタビュー

音泉温楽 in 別府フォトレポート

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音楽温泉 in 別府フォトレポート

「日本音泉文化とクラブカルチャーの邂逅」をテーマに、音泉温楽初となる別府で開催された「音泉温楽プレゼンツ湯会 YUKAI」をフォトレポートで追いかけます。

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11月3日(土)に大分県別府市の「別府タワー」3F「USTREAM大分」にて開催された「音泉温楽 湯会」。今回は別府アートマンスの参加プログラムとして、“温泉地でのクラブイベント”という音泉温楽の新しい試みで幕を明けたのでありました。その様子をフォトレポートで振り返ります。

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会場となった別府タワー。“アサヒビール”の文字が、アートマンスのアート作品バージョンに。

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浴衣姿でイベントに向かう若者の姿も!

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受付では浴衣姿のスタッフがお出迎え。

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APUの学生さんもスタッフボランティアで参加されていました。 写真のお二人は“YUBUNE”という団体を立ち上げて、別府の街を盛り上げようと頑張ってらっしゃいます。

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DJシュニスタ。歌謡曲を中心に渋いセレクトのレコード!

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サワサキヨシヒロ。 テクノからマツケン、サブちゃんまで!さすがの音泉チューンです。

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クラブイベントとしてはかなり早めの17時スタートということもあり、フロアではお子さんが楽しそうに踊る姿も。

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DJ 2bn

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盛り上がるお客さん。 「四万温泉で行けなかったので今回やってきました!」という音泉温楽ファンも!

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大トリを務めたTOWA TEIのプレイに会場は最高潮に!

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浴衣や着物姿のお客さんも。とっても素敵です。湯会ならではの美しい風景ですね!

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主宰の田中氏とサワサキ氏。

今回、イベント前に別府温泉に浸かってから、会場に足を運んだわけですが、やはり「お湯にチューニングされた」お客さんたちは、それぞれにゆるーく楽しんでいました。
日常の延長でクラブに足を運ぶのとは少し違う、初めての感覚。別府を盛り上げたい!とコメントしてくれた学生さんの勢いやフロアを飾る女将さんの美しい着物姿に、間違いなく温泉地にムーブメントが起こっているな、と肌で感じた夜なのでした。新しい温泉の楽しみ方を提唱してくれる「音泉温楽」の今後の展開からも目が離せません!

主宰の田中氏に今回のイベント後にインタビューしました

−別府での「湯会YUKAI」を振り返っていかがでしたか?

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『温泉地に世界的なDJを招聘し、ダンスミュージックを鳴らすという実験的なコンセプトでの開催でしたが、多くの人に集まってもらい、温泉界の西の横綱「別府温泉」からまた温泉復古の湯煙(のろし)を上げることができました。 参加してくれたみなさん、サポートしてくれたAPUの学生諸君、出演者のみなさん、僕らを温かく迎えてくれた別府のみなさん、心から感謝します。また別府に集まり、新しい日本温泉文化を世界に発信していきましょう!ご縁がありましたらぜひどうぞ~』

−音泉温楽の今後の展開をお聞かせください。

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2012年11月に東京都に正式に認可を受け、NPO法人『YUKAI(湯会)』が発足しました。お湯を中心とした新しいコミュニティの創造と、ご縁社会の復興をテーマに活動していきます。
イベント『音泉温楽』や『湯会』は、その枠組みの中で「興行」ではなく、より社会に貢献する「お祭り」にシフトしながら温泉地を新しい感性で彩り直し、日本温泉文化を積極的に世界に発信して参る所存です。
ぜひご期待下さい、みなさまのお志もお待ちしております。

田中氏とDJシュニスタの記事はこちら


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