糸島おくりもの帖

4/1に発売された『糸島おくりもの帖』。
おひろめの会へ足を運ぶと、以前アナ話でご紹介した「糸島くらし×ここのき」の店主野口さんが笑顔で出迎えてくれました。

『糸島おくりもの帖』は、野口さんをはじめ糸島で暮らす人や糸島にゆかりのある人たちの協力でつくられた、糸島の良いモノをさまざまな切り口で紹介する1冊。糸島に暮らす人たち、山を守り継ぐ人たち、”糸島のぼせ”たちが語る糸島愛など、糸島の魅力が語られております。

巻頭に寄せられた「つくり手の想いに触れ、使われることでモノは生き、暮らしの中でたくさんの笑顔が生まれることを願って」という野口さんの言葉。そこに込められた想いが、ページをめくるごとに伝わってきます。

あの糸島先輩からのメッセージも掲載されておりますよ。

（糸島先輩の運動会のレポートはコチラ）

昨年、前原商店街で出会った時の糸島先輩。

「この本から贈る物を選んでいただいてもいいし、この本自体を贈り物にしていただいてもいいと思います」と、野口さんは嬉しそうに話してくださいました。

この本を手に取ってしまうと、また糸島のぼせさんが増えてしまいそうです。

イラストレーター万野幸美さんが描く糸島が表紙カバーです。水彩のタッチがやわらかくてあたたかいですねぇ。

本のカバーは糸島の地図になっています。このマップを使ったスタンプラリーもはじまるそうですよ。

おひろめには、ご近所さんやきこりさんや作家さん、子どもから大人まで、いろんな方が集まっていました。

「ここのきがつくる糸島の本だから、森のことは丁寧に伝えたいと考えた」と野口さん。本には森の仕事のこと、間伐材を使った小物も掲載されています。

印刷屋さんからお祝いの花を受取るスタッフのまいまいさん。いろんな人たちの想いがつまったおくりもの帖です。

（曽我）

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糸島くらし×ここのき
http://www.coconoki.com/

 【糸島おくりもの帖　販売店】

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