博多まちづくりミートアップ

【終了しました】有楽町アーバニズムYAUと考える、企業活動にアートを取り入れたまちづくりとは?3/12(火)博多まちづくりミートアップ開催

さまざまな事業者をゲストに招き、その取組みを通して「これからの博多のまちづくり」を考えるトークイベント『博多まちづくりミートアップ』。30回目となる今回は、「博多×アートアーバニズム」をテーマに、アートやアーティストがまちや企業にどんな影響をもたらすのか、その可能性と課題などについて、ゲストとともに考えます。

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2022年4月、福岡市は彩りにあふれたアートのまちを目指し、『Fukuoka Art Next』(※)を打ち出しました。
これをきっかけに、アートを企業活動に取り入れる動きが徐々にはじまり、工事現場の仮囲いを活用したアート作品を掲出したり、新築ビル共用部にアート作品を設置したり、多様な取り組みが行われています。一方で、アートを企業活動に取り入れるとは具体的にどんなことができるのか、そのことでどんな効果が期待できるのか等の理解がまだまだ進んでいないのが現状です。

(※)Fukuoka Art Next:市民がアートに触れる機会を増やし、その価値や魅力を感じて心身ともに健やかに暮らせることと、アーティスト活動を支援し、世界で活躍する福岡発のアーティストの増加を目指す取り組み。

Fukuoka Art Next 公式サイトhttps://fukuoka-art-next.jp/

日本有数のビジネス街大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)では、アートの制作過程を街なかで広く公開することにより、クリエイティブな人々の多様な出会いを誘発し、創造的なまちづくりが行われています。

その実証パイロットプログラムとなる有楽町アートアーバニズム「YAU(ヤウ)」は、大丸有エリアの企業などによるアーティストの持続的な支援を通して、エリアのイノベーションを促進する取り組み。

有楽町アートアーバニズム「YAU」公式サイト:https://arturbanism.jp/

今回は、YAUの取り組みに深く関わる3名をゲストにお招きします。

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三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部・NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会 森 晃子さん/旅雑誌『NEUTRAL』(現『TRANSIT』)編集部を経て、美術出版社にて雑誌『美術手帖』や現代美術関連の書籍・作品集を手がける。2021年三菱地所入社。「有楽町アートアーバニズムYAU」をはじめ、大手町・丸の内・有楽町エリアにおけるアート×エリアマネジメントのプロジェクトを担当

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建築家 森 純平さん/東京藝術大学建築科大学院修了。2013年千葉県松戸を拠点にアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」を設立。主な活動に遠野オフキャンパス 、「八戸市美術館(共同設計:西澤徹夫、浅子佳英)」。たいけん美じゅつ場VIVA基本設計/ディレクター(2019-)、有楽町アートアーバニズムYAU(2021-) 等

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写真家・舞台作家 三野 新さん/福岡県生まれ。周縁化された場所やものに残る記憶や風景を繋ぎ、それらの中間項を見つけ前景化させることをテーマに研究と実践を行う。写真・映像を元にフィクションを作り、メディアを通して領域横断的に活動する。近年の主な展覧会に『外が静かになるまで』(十和田市現代美術館 space他)など

三菱地所エリアマネジメント企画部の森晃子氏さんには企業としての視点、建築家の森純平さんにはディレクターとしての視点、写真家であり舞台作家の三野新さんにはアーティストとしての視点。
YAUの取り組みを通して、さまざまな角度からお話を聞きし、博多のまちで企業活動にアートを取り入れることの可能性について一緒に考えます。

アートを取り入れた取り組みを検討したい企業の方はもちろん、まちづくりに興味のある方、アートが好きな方などにとって、発見のあるトークイベントになりそうです。

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博多×アートアーバニズム
有楽町アートアーバニズムYAUと考える企業活動にアートを取り入れたまちづくり

日時:2024年3月12日(火)19:00〜20:30(受付18:30〜)
会場:The Company キャナルシティ博多前店福岡市博多区祇園町8-13 第一プリンスビル1F・2F
参加費:無料
定員:30名
ゲスト:三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部 森 晃子 氏/建築家 森 純平 氏/写真家・舞台作家 三野 新 氏
主催:博多まちづくり推進協議会

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