まちに開かれた宿「Nui.」が下町・蔵前に起こした変化とは？1/24（火）博多まちづくりミートアップvol.28開催！

再開発が進み、街の姿が大きく変化している福岡市都心部。これからどのような事業者が関わるかが、街のイメージを大きく左右するのではないでしょうか。

さまざまな事業者をゲストに招き、その取組みを通して「これからの博多のまちづくり」を考える『博多まちづくりミートアップ』。28回目となる今回は、東京の下町・蔵前の事例を紐解きながら、新たな事業者の進出がもたらす街の変化をテーマに開催します。

江戸時代から倉庫や蔵が立ち並ぶ下町・東京都台東区蔵前は、個性的な文化を発信する街として注目されているエリア。古くから続く街並に新しい風を吹き込む事業者の進出や出店により、街のイメージが大きく変わりました。

この蔵前で、300年続いた老舗玩具メーカーの元倉庫を一棟丸ごとリノベーションしたホステル「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」は、地域の内外を問わず様々な人が行き交う開かれた場所となり街のイメージに影響を与えた一つです。

Nui. HOSTEL & BAR LOUNGEのウェブサイトより 町の日常と旅の高揚が交じり合うNui.のラウンジ。人の行き交う風景が、場所に活気を生んでいます

今回は、「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」を運営するBackpackers’ Japanより3名のゲストを招き、お話を伺います。

ゲストのBackpackers’ Japan 代表取締役CEO　藤城 昌人氏　1984年生まれ、福岡県糸島市出身。医療用医薬品の営業担当を経て、2014年入社。Len京都河原町の開業と同時にマネージャーを務める。取締役COOを経て2020年に前代表から職務を継ぐ形で代表取締役に就任

ゲストのBackpackers’ Japan取締役CBO 石崎 嵩人氏　1985年生まれ、栃木県出身。2010年、大学時代の友人と株式会社Backpackers’ Japanを創業、取締役CIOに就任。2020年より役職をCBOに変更し、より広い目線で事業のクリエイティブ戦略や会社全体のブランド構築を担当

ゲストのBackpackers’ Japan取締役CCO 塩満 直弘氏　1984年生まれ、山口県萩市出身。株式会社hase代表を務めながら、2022年に取締役CCOに就任。ビジネスパートナーとの関係構築など社内外のコミュニケーション領域を担当するほか、新規事業の開発サポートを行う

当日は、Nui.誕生の経緯、街や建物の歴史と場をつくった人たちの思いを繋ぐことで街にどのような変化をもたらしたのか、などをお聞きします。また、蔵前での経験を踏まえ、博多はどんな可能性を秘めているのかを、一緒に考えたいと思います。

福岡都心部のこれからの開発が気になる方、まちづくりや賑わいづくりに関心のある方、ゲストハウスやホステルの運営に興味のある方にとって、たくさんのヒントを持ち帰ることができそうです。

博多まちづくりミートアップVol.28
博多×ホステル
開かれた宿がまちを変える！Nui.が東京/蔵前エリアに起こした変化

日時：2023年1月24日（火）19：00〜20：30
会場：コワーキング&コラーニングスペース「Q」（福岡市博多区博多駅中央街1-1JR博多シティ アミュプラザ博多 B1F）
参加費：無料
会場定員：20名　※応募多数の場合は先着順とさせていただきます
ゲスト：Backpackers’ Japan　代表取締役CEO 藤城 昌人氏／同 取締役CBO 石崎 嵩人氏／同 取締役CCO 塩満 直弘氏
主催：博多まちづくり推進協議会

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（編集部　トゴウ）