日本酒片手に明太子料理をいただく贅沢な夜はいかが？8/18開店の明太子バーでは喜多屋さんのお酒3種をご用意します

「あき津”（づ）」さんと開店する明太子バーがいよいよ来週となりました！
八女の老舗酒蔵・喜多屋さんがお料理に合う日本酒をセレクトしてくださっている今回は、お酒好きさんにもたまらない回なのです。当日ご用意するお酒を、日本酒好きの私 天野が鼻息荒くご紹介します！

明太子バーのご案内はこちらです

教えて喜多屋の木下さん！
明太子料理に合う日本酒はどれ？

あき津”さんとの試食会にも参加いただき、明太子料理に合う日本酒を選んでくださったのは、喜多屋の木下雄大さんです。
木下さんいわくあき津”さんの明太子は、「まろやかで雑味が少ないです。クセのあるお酒もあわせられるんで、お酒を選ぶのが楽しいですね！」と一言。当日お楽しみいただける日本酒はこちらの3本です！

左から「純米吟醸 喜多屋 吟のさと」「特別純米酒 喜多屋 プレミアム」「純米大吟醸 喜多屋 50%磨き」です

こちらが木下さん。当日は会場にてお酒のご案内をしてくださいます

まず「純米吟醸 喜多屋 吟のさと」は、うまみがふわっと広がるバランスのよいお酒でお料理を引き立ててくれます。このお酒に使われている酒米「吟のさと」は、八女の農家さんと喜多屋さんの自社田とで栽培がされているもの。「地域に根ざしたお酒をつくり、八女の魅力を発信したい」という喜多屋さんの思いが込められています。

「特別純米酒 喜多屋 プレミアム」は、複雑な味ながら最後にはすっきりとまとめられている見事な一本。２つの酒米が使われていて、口に含むといろいろな香りや味が後から後から感じられます。

「純米大吟醸 喜多屋 50%磨き」は、一口飲むとおもちを食べたときのようなうまみが口の中でワッとふくらみます。お醤油にばっちり合い、お刺身が美味しくなるお酒とのこと。明太子との相性も抜群です。

木下さんを訪ねて喜多屋さんに伺った際には、お酒作りの行程も見せていただきました。蔵では大きな杉玉が迎えてくれます

杜氏さんもお話を聞かせてくださいました。一般に一番の酒どころと言われる東北地方にも負けない、福岡での酒づくりにプライドを持って取り組まれている喜多屋さんです

酒蔵の中には「芳醇爽快」の文字が。喜多屋さんでは、上品なうまみと香り、そして爽快なキレのよさとのどちらもを兼ね備えたお酒づくりを代々目指されています

芳醇爽快なお酒は、甘い醤油や脂ののった魚など、福岡の調味料や食材に合わせやすいのだそう。選んでいただいたお酒も、「絶対に明太子に合うと思います」と木下さん。そんなこと言われたら、もう、飲まないほうが無理ってもんです！　みなさまもぜひ楽しみにされていてくださいね。

▽お料理紹介記事はこちら
https://anaba-na.com/anabar-post/17966.html

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◯テーマ　『あき津”さんの明太子バー』
◯日　時　8月18日（金）19:00−21:30（受付開始　18：45より）
◯場　所　アナバナ編集部
（福岡市博多区千代1-20-14　ダイスプロジェクト内）
◯参加費　3000円（税込／フード、ドリンク1杯付）
◯定員　50名　※要予約
◯ゲスト　「博多あき津”」安田樹生さん、佳代さん
◯料理家　元博多全日空ホテル「筑紫野」料理長　大和田宏さん

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要予約！参加希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

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（編集部　天野）