今年の2月に開催され、博多駅前通りの新しい“遊び方”を発信し話題となった「ハカタリノベーションカフェ」が、パワーアップして登場します!
日本最大規模の駅ビルや、九州最大級の複合商業施設「キャナルシティ博多」など、ますます賑やかになりつつある博多駅前エリア。まちのメインストリート「はかた駅前通り」の使われていない空きビルを自分たちの手でリノベーションし、1ヶ月間限定でオープンするのが、今回の「ハカタリノベーションカフェ」です。
主催は、博多まちづくり推進協議会。博多駅周辺の商業施設やビルオーナーなどが手を取り合い、オフィス街のイメージが根強いこのエリアを、ゆくゆくは「歩いて楽しめるまち」にしていこうと、さまざまな取り組みを展開中の団体です。「ハカタリノベーションカフェ」も、その取り組みのひとつなのです。アナバナを運営するダイスプロジェクトは、この企画・運営・空間づくりをサポートしています。

準備期間中には一般の参加者を募ってリノベーションワークショップも開催されました。会場内にはバーカウンターも設置。ここでトークイベントなどが開催されます。今回空間づくりのメインで使用した材木は、市場や工場などでよく見かけるあれ(パレット)です!
会期中は、福岡の飲食店や雑貨店、本屋さんなど、魅力的なお店が入れ替わりで出店。まちづくりに関する展示やトークイベントなども盛りだくさんです。休憩に、お仕事帰りの一杯に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 1ヶ月の期間限定、博多の注目新スポットになりそうです!
<<ハカタリノベーションカフェ>>
期間:10月1日(木)〜31日(土)
営業時間:11:00〜21:00
住所:福岡市博多区博多駅前3丁目29-21 貝真ビル1F
■出店店舗
「イグニッション・スイッチ」(サンドイッチ専門店)(10月1日〜15日予定)
「CAFÉ SONES」(パン、コーヒー等)(10月16日〜31日)
「日比谷花壇」(植物)(10月1日〜31日)
「ブックスキューブリック」(本)(10月1日〜31日)
「Marin ford」(アンティーク雑貨)(10月1日〜31日)
「糸島マルシェ&旅好き女子のモロッコ土産」(クラフト雑貨ほか)( 10月23日〜25日)