呑み飲み蚤の市

博多の台所「博多せんしょう」は食材の宝庫!開催まであと6日。呑み飲み蚤の市8/8(土)

「呑み飲み蚤の市」開催まであと6日となりました。暑い暑い毎日ですが、会場となる「博多せんしょう」も熱い! ということで、中のようすをご紹介します。

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ピンクの恵比寿さんを目印にお越しください

 博多せんしょうは創業27年の商店街です。建物の1階がまるごと、しかもこの広さで商店街になるというのは、当時は画期的なことだったそう。50店舗ほどが軒を連ね、全国から視察やお客が訪れたという華やかな歴史もあります。現在は商店街の北側半分のみで15店舗が営業中。今回は使われていない南側が会場となります。

”博多の台所”と謳われるせんしょうには、八百屋や精肉店、鮮魚店に生活雑貨のお店など、商店街らしい小売店が並びます。

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お肉のマルトミは新鮮なお肉を良心的な価格で提供してくださいます。「贈り物にお肉は好評です。」

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マルトミの新鮮なお肉を使ったお惣菜もオススメ!

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迫田鮮魚店は博多湾で水揚げされたお魚はもちろん、元気な大将との会話も楽しみなお店です

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夕飯の相談にも乗ってくれます

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うめ家はお惣菜や一人鍋の具材セットなどがそろうお店。蚤の市の途中でお腹がすいたらここに駆け込んでください

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デザートにはこのちょっと固めで手作り感たっぷりのプリンを食べていただきたい

 そして、ぜひ今回立ち寄っていただきたいのが商店街をまとめる理事長さんが営む「横尾商店」です。せんしょう名物と言っても過言ではない素晴らしいキャラクターのご主人が出迎えてくれます。聞けばお漬物、キムチの豆知識、レシピに博多の台所事情まで、なんでもかんでも教えてくれますよ。

店内はお漬物とお漬物にまつわる材料や調味料がかなり充実しております。もつ鍋の名店に20年以上キムチを卸していたり、人気の飲食店で横尾さんのキムチが使われていたりするそうですから、味は本物。市場に出向き競りで仕入れた新鮮な食材を使い、卸し先によって味の調合を変えるという徹底ぶりにも頭が下がります。

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化学調味料を使わない横尾さん独自の調合で生み出されるキムチ、お漬物たちは50種類以上も。暑い夏のごはんのお供にぜひっ

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試食も惜しみなくさせてくれる太っ腹のご主人。この日いただいたフルーツトマトのキムチは絶品でございました

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ご主人の横尾さん。キムチとともにキュートな笑顔をみせてくださいました。この道50年というベテランでございます

 一部のお店しかご紹介できませんが、このほかにもいろんなお店が並んでいますから、ぜひうろうろしてくださいね。

ちなみに、呑み飲み蚤の市の会場は、今こんな状態です。

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広い!400平米のスペースに30店舗のお店が出店いたします!

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商店街の名残があちこちに

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こちらはライブとトークスペースになりますよ

どんな雰囲気になるのか、準備する私たちも想像が追いつきません。横丁のような賑わいが生まれるといいなと思いつつ、ただいま絶賛清掃に励んでおります。

みなさま、ショッピングバッグ片手にお集まりください! 商店街で一緒に遊びましょうー

 ◎「あつまれ!商店街 in千代町 呑み飲み蚤の市」
□日時:2015年8月8日(土)11:00―20:00(※蚤の市は16時まで) 
□会場:博多せんしょう(福岡市博多区千代3丁目19-1)
□入場料:無料 
□主催:アナバナ(株式会社ダイスプロジェクト)
□協力:博多せんしょう 
□イベント内容:蚤の市(※16時まで)、Food&Drink販売、トークライブ、音楽ライブ 
※詳細は順次Facebook、アナバナのウェブサイトでお知らせします

 ▽Facebookイベントページはコチラ
 https://www.facebook.com/events/1020078301360263/


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