今回は、川崎町の素材を活かしたお料理を担当してくださる、フードコーディネーターの近藤智子さんとお料理をご紹介します。
近藤さんは、川崎町の食材をメインに、旬の野菜を中心としたお料理をビュッフェ形式で楽しめる「ベジライスダイニング穀×極」のフードコーディネーター。こちらの毎月のメニューを考えていらっしゃいます。
「ベジライスダイニング穀×極」は、安宅(あたか)川と中元寺川が合流する「であい」と呼ばれる場所にあり、水辺ののどかな景色を楽しみながらお料理をいただけるビュッフェレストラン。安宅地区の棚田米の炊きたてごはんや、川崎町の旬の野菜を、毎月50種類以上ものメニューで楽しめます。
おすすめは、玄米のお出汁に味噌味のきいた玄米鍋。玄米の香ばしさがくせになりそうなおいしさです。
今回ご用意するお料理は、近藤さんが穀×極の経験を活かし、穴バーのために考えてくださった特別メニュー。
○SOUP:川崎ごぼうと棚田玄米のポタージュ
○SALAD:白いんげん豆と金柑のサラダ〜川崎町の小松菜ドレッシング〜と川崎町で育った焼き野菜のマリネ 安藤味噌と甘酒のマスタード風味仕立ての2種。
○MAIN DISH:牛ほほ肉と川崎苺の赤ワイン煮込み〜川崎ブロッコリー添え
○CAKE:金時人参のキャロットケーキ〜川崎の摘みたて苺を添えて〜
マリネに使う安藤味噌さんは、昨年8月に「新(ニュー)おみそ体験バー」でご一緒したエビス味噌さんの親戚というから、なんだかご縁を感じます。
「かわさきパン博」にも出店されているパン屋さんが、穴バーのために、川崎町の素材を使ったパン3種(ルヴァンパストリーさん、レ・プティ・カレさん、ぱん屋のぺったんさん)もご用意してくださいます。楽しみですね!
お料理を引き立ててくれる器を選びに、川崎町に居を構える真崎窯さんへ近藤さんと一緒にお邪魔してきました。普段にも使えそうなシンプルな器がたくさんあって、目移りしてしまいます。当日は、お料理はもちろん、器もお楽しみください。
つくられているのは津原秀明さん。上野焼、萩焼で修行を積み、33歳の時に川崎町真崎土山原(とやんばる)に真崎窯を開窯、活動を続けられています。
スペシャルドリンクに、筑豊のお酒寒北斗酒造の吟醸酒しぼりたて生酒と辛口純米酒shi-bi-en(シビエン)冬バージョンをご用意します。
そして、川崎町で芋から育ててつくられた芋焼酎「ここだけ芋焼酎 たばらそだち」もご用意。市場に出回らない貴重な焼酎ですよ。
お料理で、器で、お酒で、川崎町をたっぷりと体感できそう。
2月もみなさんのお越しをお待ちしています!
(編集部 トゴウ)
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○テーマ かわさき町のパク博バー
○日 時 2/19(金)19:00~22:00
○場 所 アナバナ編集部
○参加費 2000円(税込/フード、ドリンク2杯、お土産付)
○ゲスト パン博仕掛人・かわさき町観光協会事務局長の山本剛司さん/養蜂家の鍋藤さん/Iターン農家の片桐さん/穀×極フードコーディネーターの近藤さん
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