編集部天野が行ってきました新潟旅行、レポート後編では新潟県三条市にある「Snow Peak Headquarters キャンプフィールド」でのキャンプ宿泊体験をお届けします!
▽レポート前編はこちら
https://anaba-na.com/18211.html
スノーピーク製品に囲まれて
さらにファンになってしまう贅沢なキャンプ泊
日本一の米どころである南魚沼市をあとにして、お次はものづくりのまち三条市へやってきました。天気もよく、豊かな自然の中、今日はキャンプ宿泊です!
福岡では公園でのキャンプイベントが大人気で、今年も開催される予定とのこと。我々もまちを使ってアウトドアを楽しんでみよう、おそと空間の使い方を学ぶぞ!ということで、スノーピークさんのキャンプフィールドにやってきたのであります。
キャンプといえばBBQだ!ということで、食材を買ってきていざ調理!
テントや焚火台など、スノーピークさんの製品は見た目のかっこよさはもちろんですが、機能性の良さも人気の秘密です。実は最近まで知らなかったのですが、もともとは金物問屋として設立された会社だったのですね。
製品は現在300ほどの工場にて作られ、そのうち半分ほどが地元の工場や職人さんの手によるものなのだそうです。ここ燕三条の鋳物の技術を未来に継承すべく、地元産業を積極的に活かされていることを知り、さらにスノーピークさんのファンになったのでありました。
キャンプ気分で仕事する
「アウトドアオフィス」は気軽に実現できそうなアイデア
こちらのキャンプフィールドは会社研修に使われる企業さんも多いとか。コミュニケーション方法としても、一緒にテントを組み立てたりごはんを作ったりしながら自然と人との距離も縮まるキャンプは魅力的です。
スノーピークさんは心地よいおそと空間“OSOTO”で仕事をする「アウトドアオフィス」の取り組みもすすめられていて、「豊かな自然には、想像力やインスピレーションを喚起する力がある」との思いを持っていらっしゃいます。
確かに、自然の中、キャンプ気分でお仕事をしてみるといつもとは違うアイデアが出てきそう。ご好意で見せていただいたオフィスの中にはテントや焚火台などが置いてあり、これらを使って打合せをする光景も会社では当たり前に見られるのだとか。「人生に、野遊びを。」というスノーピークさんのコーポレートメッセージのように、ときには遊ぶような感覚で、公園や広場でキャンプ用品に囲まれながら、打合せや作業をしてみるのもいいなあ。実際にキャンプフィールドでパソコンを広げて作業をしてみましたが、自然の音が心地よいBGMとなってお仕事がはかどりました。
どうせ楽しい旅をするなら、その地域にどっぷりと浸かり、旅行気分をとことん味わえる場所を選びたいもの。帰ってからの日常に活かせそうなアイデアももらえた、充実の研修旅行でした。
スノーピークさんといえば、大分県日田市にあるキャンプ場「スノーピーク奥日田」も気になるところ。こちらもみなさんぜひ行ってみてくださいね。
【施設情報】
「Snow Peak Headquarters キャンプフィールド」
住所:〒955-0147 新潟県三条市中野原456
電話番号: 0256-41-2222 (9時~19時)
https://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/camp/index.html
(編集部 天野)