穴バーレポート ACTIVITY

開店まであと1週間!大隅の豊かな海の幸、山の幸をたっぷりと召し上がれ![5月の穴バー]

いよいよ、あと1週間となりました!今日は、当日のメニューをご紹介します。ゲストの大山さんおすすめの大隅の食材がたっぷり味わえますよ!

まずは、カンパチ。大隅のカンパチは質がよく、全国でも「鹿児島もの」として人気があるそうです。先日、鹿屋市漁協にあるみなと食堂さんでいただいたカンパチは、しっかりとした歯ごたえと、噛むとじわっと感じる甘みが、とっても美味しかったですよ!当日は、こちらのカンパチをカルパッチョにしてご用意します。

養殖の生簀まで向かう漁師さん。鹿屋の漁師さんは2世、3世の若い方が多いそう。

養殖の生簀まで向かう漁師さん。鹿屋の漁師さんは2世、3世の若い方が多いそう。

稚魚から2年の月日をかけて育てられるカンパチ。身が締まって歯ごたえがよく、ほんのり甘みのあるカンパチはシンプルな味付けでお楽しみください。

取材させていただいた時に食べさせていただいたカンパチ。身が締まって歯ごたえがよく、甘みがあっておいしかった!漁協の大重さん曰く、一番おいしい食べ方は塩をちょっとつけるだけ、だそう。シンプルなのが一番ですね!

続いて「ふくどめ小牧場」さんのハムです。ふくどめ小牧場さんでは、兄の俊明さんが育てている日本で唯一のサドルバック種の豚を、弟の洋一さんが本場ドイツで学んだ技術で加工・販売しています。減塩で、独自配合のスパイスを使い、添加物をなるべく使わずにつくられているハムは、いくらでも食べたくなるおいしさです!当日は、その時おすすめのハムやパテなどを数種類ご用意する予定です。

ふくどめ小牧場の入口サイン。サドルバックのロゴマークが目印です。

ふくどめ小牧場の入口サイン。サドルバックのロゴマークが目印です。

本場ドイツの製法でつくられた様々なハムが所狭しと並ぶ店内。どれにするか迷ってしまいます。

本場ドイツの製法でつくられた様々なハムが所狭しと並ぶ店内。どれにするか迷ってしまいます。

ハム等の加工品に適したサドルバック種の豚。純粋サドルバックで、餌もオリジナルで育てているそう。

ハム等の加工品に適したサドルバック種の豚。純粋サドルバックで、餌もオリジナルで育てているそう。

ゲストの大山さんが施設長を務める福祉施設「Lanka」さんでは、養蜂家「かのや養蜂園」の石踊さん指導のもと、採蜜を行っています。Lankaさんで採蜜した自然な旨味の蜂蜜を味わっていただきたいと思います。前回の紹介記事でもお知らせした、「大隅家守舎」さんが手掛ける「京町食堂」のお隣にある「畑パン」のパンと一緒にお召し上がりください。

そして養蜂の師匠・石踊さんがつくられているかりんのはちみつ漬けも、スペシャルドリンクとしてソーダ割でご用意しますよ。

京町食堂の近くにある複合交流施設「リナシティ鹿屋」の屋上に設置している養蜂箱。

京町食堂の近くにある複合交流施設「リナシティ鹿屋」の屋上に設置している養蜂箱。

養蜂の師匠・石踊さんのお母さんが毎年つくられているかりんのはちみつ漬け。

養蜂の師匠・石踊さんのお母さんが毎年つくられているかりんのはちみつ漬け。

オープン準備中の京町食堂のメニューよりシラス茶漬けもご用意します。大隅産のシラスにあおさ、特性出汁で仕上げたやさしいお味のお茶漬け。オープンより一足お先に、穴バーで味わえますよ!

京町食堂のメニューに並ぶ予定のシラス茶漬け。京町食堂として出店した「食と暮らしのマルクト@おおすみ」でも大好評だったそう!

京町食堂のメニューに並ぶ予定のシラス茶漬け。京町食堂として出店した「食と暮らしのマルクト@おおすみ」でも大好評だったそう!

お酒はもちろん芋焼酎。「八千代伝酒造」さんの焼酎をご用意します。八千代伝酒造さんは、30年間休業していた蔵を、平成16年に再興した酒蔵です。豊かな大自然に囲まれた猿ヶ城渓谷を開いてつくった蔵では、きれいな地下水を使い、昔ながらのかめ壷で仕込みを行っています。さらに、うまい焼酎をつくるため、5年前より原料となるサツマイモづくりもはじめられたというから、その焼酎を飲むのがとっても楽しみ!

昔ながらのかめ壷。大量につくることはできないけれど、手間をかけた分だけおいしい焼酎ができるとか。

昔ながらのかめ壷。大量につくることはできないけれど、手間をかけた分だけおいしい焼酎ができるとか。

5年前より栽培をはじめられた、原料となるサツマイモの畑。八千代伝酒造さんでは、5haもの畑を耕しているのだとか。

5年前より栽培をはじめられた、原料となるサツマイモの畑。八千代伝酒造さんでは、5haもの畑を耕しているのだとか。

4代目の八木健太郎さん。焼酎づくりに対する思いや蔵を盛り上げたいという思いは、とても深く熱い。

4代目の八木健太郎さん。焼酎づくりに対する思いや蔵を盛り上げたいという思いは、とても深く熱い。

当日は、大隅のおいしいものをたっぷりとお楽しみいただきたいと思います。

みなさまのお越しをお待ちしています!

(編集部 トゴウ)

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○テーマ 大隅半島うんまかバー
○日 時 5/20(金)19:00〜21:30
○場 所 KENTA STORE(鹿児島県鹿児島市東千石町
○参加費 3000円
○定 員 50名 ※要予約
○大隅家守舎 大山さん、川畠さん

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